大学受験失敗からの人生の転機 良かったのか悪かったのか?

スポーツを満喫し、汗と涙のソフトボール部でチーム内の人間関係のあれこれも今思えば、楽しかった小学校時代。
それに引き換え、時代的にも学級崩壊が叫ばれた時代でヤンチャな子も多く、愉しい想い出があまりなかった中学時代。
おまけに、とある先生によって至っては、事ある毎に「お姉ちゃんは何でも出来たのに、貴方は違うね」言われ、落ち込んだ。
うすうすは、土台はあったものの、私の中で姉へのコンプレックスがはっきり芽生えたのはこの頃だと思う。姉はどちらかと言えば、可愛らしく、愛嬌もあり人気者でした。
それに引き換え私は、背も高く、どちらかと言えばツンデレタイプの人見知りのわりには強気な変な子でした笑笑
それは姉がいなくなっても過去形で比べられ、最終的には、姉が商業科にいくなら、私は絶対普通科!と決めた高校受験💦

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同時『群』制度と言うものがあり
二つの高校のどちらに振りわけられるかわからない受験方法で、本当はちょっと電車通学に憧れたけど
結局は自転車通学出来る高校に受かりました。
暗かった中学時代が脱却出来たのは、この高校だったから。
校則が厳しくなく、生徒が活き活きしていたなぁ✨
学校祭も公立高校にしては、どちらかと言えば派手で、体育祭のチアの練習を名古屋城の公園で遅くまでやったり、文化祭の忘れ物をして、夜中に学校に忍び込んだり💦💦💦
編集委員になり、遅くまで原稿考えたり🎶


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3年生になってからは、大学受験も有りでバイトに燃えました。当時は東京の大学しか眼中になく、地元の大学は一つも受けませんでしたから、一人暮らし頑張る💪と思ってたので軍資金も欲しかったのです。
朝早く、4時に起きて、自分でお弁当を適当に作り、ファミレスの掃除にモーニング。そのまま学校に行き、帰りは友達との図書館が閉館になるまで勉強。最終的には筑波大学に入ったくらいの優秀な友達もいたので、勉強も教えて貰えたし👍それなりに充実してました。今思えば、青春してましたね~。

と!でも
大学受験の当日
前日まで夜遅く頑張り過ぎたのか、泊まったホテルで興奮して眠れなかったからか、
私、途中で寝ちゃったんですよね~
ありえへん(笑)
そりゃー答え書いてない
落ちましたよ。当たり前に。
思えば、あれこそ神様のなせる技?
私を今の人生に呼び込む作戦だったかも。

他に受験してなくて
如何しても行きたかったわけではない大学でしたからサラッと行き先を180度方向転換しちゃいました

意地っ張りだったのか、度胸だけは、この頃からあったのですね。