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エッセンストークNo.2 ~鈴木あかりさん~ あれもこれも、

それが若さゆえなのか、本質的なものなのか、どちらでもよいのかもしれないが(おそらく後者)、"舞いながらしなやかに楽しく大きく弾むもの・人"
という言葉が出てきた人と会ってきました。


今回のエッセンストークNo.2のお相手は、鈴木あかりさん



こちらからぜひトークをお楽しみください。二人とも声が小さいですけどね。

10分ほどです。
ふわっとしてなかなか捉えどころがないようで、でも少し深い内容を話しているのでこの記事を読んでいただいてから聴いてもらうと、より話に入っていけるかもしれません。


予告動画です

鈴木さんは神奈川県相模原市出身で、卒業した大学も相模原市にある美大。そんな若い都会出身の方が3年前に就職で宮崎県のとある街にやってきたんです。
利用者が多い人気がある公共施設が職場なので、今回はお仕事の内容を収録せず彼女のことだけ盛り込んでいます。

鈴木さんと会うのは4回目でゆっくりとお互いの話をするのは今回が初めて。最初は山形から来た友人との会食で。
実に捉えどころがないというか不思議な雰囲気をその時に鈴木さんに抱き、いろいろその場で聞き出せなかったのがずっと気がかりでした。久しぶりに会う友人との会話で盛りがり時間が過ぎてしまい・・・・。
2回目3回目とも彼女の職場での再会だったのであまり話をすることができなかったのですが、なんとか個人連絡先が聞き出せたので今回お会いできました。
と書くと、好きになってしまった女性となんとか繋がることができて、やっとデートに誘いだせた!みたいな展開です。笑

まさに、予告動画は彼氏が撮ったデート風景のように仕上げています。


トークを聴いていただくとわかるのですが、鈴木さんはとても優しい笑い方をされます。すべてを受け入れるような、慈愛というか宇宙人もお化けも妖精とも簡単にお友達になれそう。
どこか俯瞰して生きている感じがするので、どんな相手にも合わせることができるのかもしれない。

彼女の職場には本当にいろんな人がいる、と言っていましたが、
それは”いろんな人がいるからいろいろ大変” ということではなく 
”いるから、いろいろ学べます フフフ” という俯瞰。
おそらく寛容な彼女がいることで、職場の空気も癒されているのではないかと思っています。

優しいだけではなく、
頭の回転が早く、打てば響くので話をしていてとても楽しかったです。
オールマイティかと思いきや、今回食事をしながらお話をしたんですが、同時に二つのことができない!ということで、話しをすることで精一杯になり、食事の速度がものすごくマイペース・・・で、とてもチャーミング。


何かを好きになると、好きなことをしているとどんどんその世界に深く入って行き、一点集中力が抜きん出る人がいるけど、彼女はその度合いが高いんだと思います。美大時代の卒業制作時はものすごい一点集中だった様子。
写真・イラストもいろんなものがごちゃ混ぜで制作し、それらの展開も聞けばストーリーがかなり独特。もしかしたら、ん?となる人もいるかもしれないが、それでもストーリーテラーとしての色が鮮やかな才能があるため、私はぐっと引き込まれました。

トークに収録していますが、
これからの自分の人生の何かを決めないといけないのか?とちょっと悩んでいる様子だったけど、勝手なことを言えば彼女は結論はどちらでも何でもよいと思っているのかもしれません。だから私は決めなくていいと伝えました。
おそらく、ちょっと背中を押すだけでびゅー!っと飛んでいけると思うので。

軸は必要と言ってしまったけど、これも例えば軸がある人のサポートをするなどでよいのかも。

本来は精神的冒険が好きで、考えるよりも先に行動するタイプなのだと思うけど、お会いした時は仕事も大変な時期を乗り越え、いろんなことを考えていて、少しお疲れの様子でしたが
一緒に行った霧島の森にある湖を見つめている時に、自身の中の何かがふっと抜けて行っていた感じがしたので彼女の冒険に同行できてよかったなってうれしい気持ちになりました。


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この銅像のマネをして撮りたくなりますね、という言葉を黙って聞き流すわけにはいかず。

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そしてこの小さなところに(写真の青線)延々とツッコミを入れる私たちでした。

いただいたサポートはこれからも来双船がよい出会いができるよう、心から感謝しながら使わせていただきます!