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ご機嫌でいること

昨日の続きです。人を勇気付けたり、元気にしたり、そんなお手伝いをしたいと書きましたが、その人がその人であって欲しいのです。ん?なんか日本語が変ですが。

すべての人に影響を与えたいとか、そんな大きなことではありません。自分の隣にいる人、目の前にいる人がそうあって欲しいというごく狭い範囲です。それには、まず自分がご機嫌であることがまわりの人たちが・その場の空気が幸せになるってことを今回愛媛の二か月間滞在で感じたこと。
ずっと笑顔でいるということではなくて、”ご機嫌”

そりゃそうじゃん?って思うかもしれないけど、ご機嫌でいる事って普段なかなか難しい。朝起きなきゃいけないし、マスクをしなきゃいけないし、ネットやテレビを見たら痛い政治家たちが自然と目に入ってくるし。

二か月の寮生活はある意味サバイバルです。元々寮ではない部屋で、初めましての人たちと生活をしながら仕事をします。そんな中で、以前書いたOちゃんはずっと”自分”でいました。スイッチが入ったらしゃべる続けるし、お笑い番組を見てはゲラゲラ一人で爆笑してるし。

ご機嫌な彼女の姿を見てまわりは、ゆるみ、癒され、笑う。連鎖の瞬間電波でその空間があっという間にピンク色になる。揉め事もなく、お互いそんなに言葉を交わさなくても、笑いあうことができた二か月でした。

少しそれるけど、お笑い芸人さんって本当にすごいなと尊敬、人を笑わせるって。絶対私にはできない事だけど、笑われる存在でいたいです。お利口さんでいないってことです、笑われてなんぼ。どれだけ私が立派な言葉を並べたところで(そんな言葉は思いつかないのだけど)、もう他にすばらしい方々が日々発している言葉には足元にもおよばないのだから、笑われよう。笑われ、ゆるんだところから私の人間関係は始まるのかもしれません。

なにでご機嫌になるかはそれぞれですが、自分のポイントを知っていたらもう少し今より”楽”に過ごせるかもしれない。
ご機嫌でいるために、自分であることはもちろん、とにかく癒されたい・楽しんでいたい。”楽” ”癒し” この二つの言葉を並べたら、ぜいたくなラグジュアリーな人っぽいが、もう世の中普通に呼吸をすることも困難なので、楽や癒しが普通になってもいいとマジメに思う。それはあまりお金を使わず。お金を支払って癒してもらう・楽しむ場所はある、プロがやってくれるのだから。でも、その場所に行くまでに人の体は心は毎瞬微妙に変化するためできるだけ常にご機嫌でいたい。

癒しは人だけじゃなく、地球も癒される必要があります。

そのために、さて、どうしようか?いろんなところから、いろんな人と、いろんなものを使って。決まったやり方はどうも楽しめないのです。

今、誰もが時代の変わり目を感じているけどなるべく先読みはしないでいきます。いや、先読みする能力なんてないのだけど、ビビっな直観で。自分の目で見て、感じて、経験したものがすべてなので”今”のところから届けたい。


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