見出し画像

あなたの職場に笑いはありますか?

こんにちは!みなさん、今日も元気に楽しくやっていますか?
お盆休みに入っている方もいるとは思いますが、みなさんは夏を満喫されていますか?
私はまだまだ満喫できていないので、ここからギア上げて満喫していきたいと思っております~!
みなさんも暑さに負けず、夏を満喫して、楽しい人生にしていきましょう~!!

さて、突然ですが、みなさんは1週間仕事をする中で、どれくらい職場で笑いましたか?
けっこう笑っていない人が多いのではないでしょうか。いやいや、職場において笑いなんて必要ないでしょ!という声もチラホラ聞こえてきそうですね。

ただ、私は笑いの絶えない職場が好きですし、ミライフは実際そんないつも笑いの絶えない職場になっています。そして、そういう職場の方が生産性が良くなったり、成果を出せる環境になっているのではないかと感じております。じゃあ笑いがどうして大切なのか。そして、そんな笑いのある職場を作るためにはどうしたらいいのか。本やミライフの事例を用いながら自分なりの意見をお話していきたいと思います!

職場に「ユーモア(笑い)」は必要なのか?

みなさんはまず、ビジネスは真面目であるべきだと思っていませんか?

「ユーモアは最強の武器である」の著者らが700名以上の人々に調査した結果、職場の真面目な雰囲気のなかでは、ユーモアの入り込む余地がないと思う。と大半の方が回答しております。

しかし、別の質問では、回答者の98%は「ユーモアのセンスがある従業員を好む」と回答し、回答者の84%は「ユーモアのセンスのある従業員のほうが、仕事ができると思う」と答えてました。

つまりは、ユーモアなしでまじめに仕事しないといけないのではないかと思っているけど、ユーモアがある人の方が、仕事はでき、一緒に働きたいと思っている人が多い。という矛盾が発生していることがわかります。これはもったいない矛盾だと感じました。また、真面目な仕事ぶりと陽気さや遊び心のバランスの取れた組織文化だと、業績が高いこともわかりました。

もちろん、四六時中ふざけているのは疲れますし、生産性が落ちてしまいます。適度なユーモアを混ぜつつ、一生懸命真面目に働くということが、求められる人の特徴であり、職場の環境なのかなと感じました。そうすることで、心理的安全性が保たれますし、楽しく働くことができ、生産性も上がるという素敵なサイクルになるなと考えています。

そのため、みなさんの職場でも是非、ユーモアを取り入れてみてください!
いやいや、そんなこと言われてもいきなりそんな人を笑わせることやユーモアを取り入れることなんて無理だよ。と思った方もいますよね。じゃあまずは、ユーモアに対する思い込みについて解説していきます。

ユーモア(笑い)に対する思い込み

まず、一番の思い込みは、職場でユーモアを発揮するのためには、面白くなきゃいけないと思い込んでいることです。実は、面白いことよりもはるかに重要なのは、自分がユーモアを大事にしていますよと伝えることにあります。

第一印象は、凄くかたいと思われていた人が少しふざけるだけで、親近感が湧いたということはみなさん経験ないでしょうか。その内容が特段面白かったというよりも、ユーモアを大事にしている人なんだと理解し、親近感が湧いたんだと思います。

また、ユーモアはセンスが一番大事と思っている人もいる思います。
自分にはセンスがないから、最初からユーモアなんて出せない、、、。学んで身に着けるものではないと思っている人が多いです。

じゃあお笑い芸人は昔からめちゃくちゃ面白かったのか?もちろん、面白い人もいますが、芸人として頑張っているからこそ、磨かれるものがある人もたくさんいると思います。それに、お笑い芸人みたいな一流の笑いを出してくれとは言ってないです。さっきもお伝えした通りですが、ユーモアがあると理解してもらうだけでいいので、難しくないと思います。日々、どうやってユーモアを出していけばいいのか、考えることが非常に大事です。

どうですか?ユーモアに対しての呪縛から少しは解放されたのではないでしょうか。
それでは、ユーモアが溢れる環境を作るためにどうしたらいいのか、ミライフの事例を用いながら話していきます。

ユーモアが溢れる環境を作る方法(ミライフの場合)

さて、ここまでは職場にユーモアが必要な理由とユーモアに対する思い込みについて話してきました。大事なこともわかったし、そこまでセンスが必要ないことはわかったけど、自分1人で解決するのは難しいな、、、と思った人もいると思います。そこで、組織としてどうやってユーモアが溢れる環境にしていったほうがいいのかをミライフを題材に考えてみました。

1,社長やマネージャーなどのリーダー職の方が率先的に笑いを取りにいくこと

まず、一番大きいのは、社長やマネージャーなどの上にいる人たちが率先的にふざけていることです。

私も入社してすぐのときは非常に驚きました。MTGで真面目に話している人がいる中、Zoomのチャットで社長がぼけていたりします(笑) 特に、私のマネージャーは「ワライフ」という謎の会社を立ち上げて、常にふざけ続けるというスタンスで仕事をしています。多分、初めてMTGに入ったら、みなさんびっくりすると思いますよ(笑)

その結果として、メンバーも笑いを大事にしながら、コミュニケーションをとることができ、常に笑いが絶えない組織になっています。凄く楽しく日々仕事ができている実感があります。

2,おもろースタンプの作成

ミライフでは上記のようなことから、Slackでも各スレッドでもみなさんふざけてコミュニケーションをとっています。そのため、全部の面白いことを追いかけることができないため、「おもろースタンプ」を開発しました。

いや、「おもろースタンプ」ってなんやねんって話だと思いますが、いたって単純で、面白いことがあると、このスタンプを押す。そうすると、おもろーチャンネルにスレッドの内容が投稿されるという仕組みです。

こうすることで、自分が会話に入っていないようなときでも面白い投稿を発見することができます!
そして、「おもろースタンプ」がもらいたいがために、面白いことを言おうと努力しているメンバーがいたり、週1回は「おもろースタンプ」を絶対に押すと決めて、コミットするメンバーが出てきたりしています。笑

ちなみにスタンプを押す基準は、声を出して笑ってしまったら、スタンプを押すです。みなさんも是非、「おもろースタンプ」作ってみてください!

このように常に笑いを求め続けることができる仕組みが整っているといえます。私ももちろん「おもろースタンプ」は常に狙いながら、頑張っています!(笑)

3,関係構築するスピードが早い

ミライフの特徴としては、圧倒的にみんなと仲良くなるスピードが早いということもあげられます。
ミライフは必ず入社した日にウェルカムランチを社員全員オンラインで実施をしたり、全員と1on1を実施したりと仲良くなれる仕組みをつくっています。

また、距離を詰めることが早い社員が多く、入社して1週間もたたないうちに、1年くらいいたんじゃないかと思うくらいのコミュニケーションになっているケースが多いです。

私は入社2週間後には、顔が三十三間堂の銅像に似ているといじられ、三十三間堂さんと呼ばれ続けています。(笑)このくらいのスピード感で、関係構築が進んでいくので、心理的安全性が高く、笑いも生み出されやすいのかもしれないです。

最後に

いかがでしたでしょうか?
ユーモアの大事さとユーモアをどうやって作りだせばいいのか、参考になりましたでしょうか。
もちろん、いきなり全部をやるのは難しいかもしれないですが、少しでも職場にユーモアが増えてくると、きっと楽しい職場になり、成果も今以上に上がってくるのではないかと思っております

そんな楽しい職場が増え、イキイキと働ける人が増えたらいいなと心から願っております!
それでは、みなさんもよりよい人生にするために一緒に頑張っていきましょう!!

【お知らせです!】
私が所属するミライフでは、キャリアを考えるヒントの詰まった記事を定期的に発信しています!よろしければ「働く、生きるを、HAPPYにする」マガジンのスキ&フォローお願いします。
その他ミライフのマガジンはこちら↓↓
ミライフのみんな
ミライフの日常
キャリア相談はこちらから受け付けています。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?