韓国語の勉強を再開します(意志表示)


韓国語の体験レッスンに行った。


先日韓国に行った際、思ってた以上に韓国語が話せなくなっていたことがあまりにも悔しくて、姉が通っている韓国語教室を紹介してもらった。


わたしの韓国語勉強歴はぎゅっとして2~3年くらい。
高校3年生のときに選択授業で韓国語を1年ほど、基礎中の基礎をやって(消去法で選んだので全然身につかなかった)、大学2年生のときに言語の単位が必要で韓国語の授業を取り(高校生の時にやったからという理由で取ったけど単位が欲しいだけだったので身につかなかった)、大学3年生のときに韓国ドラマにハマって韓国語教室に通い始め、そこからコロナ禍でオンラインレッスンになるまで2年ほど熱心に勉強した。

大学生から社会人になったとき、終業時間の都合でいままで通っていた平日18時クラスに間に合わなくなり、泣く泣く別の時間帯の同レベルのクラスに移動したんだけど、土曜日クラスだったので人数も多く、開講から1年くらい経っていたのですでに人間関係も出来上がっていて馴染めず、うまく発言もできず、その上オンラインレッスンになって思うように先生との会話もできなくなり完全にモチベーションがなくなっていたので仕方なく退会した。
この時はフリーターだったので、個人レッスンにコースを変える金銭的余裕もなかった。


そのあとしばらくして『賢い医師生活』にハマって、とりあえずTOPIK Ⅰに向けて勉強するもひとりで黙々と机に向かうことに限界を感じて受験をあきらめ、TOPIKより簡単なハングル検定4級に合格し、そこから2年ほどなにも勉強しなかった。


前に韓国に行ったときはレッスンに通い始めて半年くらいで基礎中の基礎は学んでいたので聞き取れる単語が多くて買い物なども困らなかったんだけど、やっぱり2年も離れているとなにもできなくなっていて、雰囲気とカムサハムニダでごり押しした自分が情けなくて悔しかった。
自分を過信しすぎていたところもあった。


体験レッスンは30分で、先生が韓国語でする質問に韓国語で答えるということがメインだった。
質問はとても簡単なもので、
「名前は?」「会社員ですか?」「今日のお昼は何を食べましたか?」「なぜ韓国語を勉強したいのですか?」など。
頭の中に明確に答えがあるのに、まったく口から単語が出なくて自分でも驚いた。

ハングル検定のときに自信がないからと繰り返し勉強した文法などもすべて抜け落ちていて、カオナシみたいに「ア……サンドイッチ……モゴッソヨ……(ヘラヘラ)」みたいな本当に簡単なことしか言えなかった。ヘラヘラすんな。

「趣味はなんですか?」と聞かれたときに「日本のアイドルが好きで…よく見ています…」とたどたどしい韓国語で答えたあと、
「誰が好きですか?」
「NEWSが好きです。知っていますか?」
「知っています!昔からいますね。いまは…ふたり?」と聞かれてめちゃくちゃおもしろかった。
韓国語でも「NEWSはいまは3人です」と言うと思ってなかった。



先生いわく「聞き取りはすごく出来ているけどアウトプットが出来ていない。聞き取りよりも会話のランクが3つくらい下。でも実力は初級から中級のあいだなのでとりあえず初級を復習してから中級の勉強をしましょう!」とのことだった。
ギクッ、ほんまにそうです。という気持ちだった。


このまま来週からレッスンに通うことにしたので、次のレッスンまでに復習しようと思って初級向けのドリルを買って家に帰って解いていたけどめちゃくちゃスラスラ解けてしまい、アウトプットができていないことを余計実感して悲しかった。こんなに問題解けるのに話せないのか…


長くて高い目標は続かない性格なので、とりあえず11月のTOPIKで2級を取って会話も観光に困らないくらいは今年中にできるようにちまちま勉強しようと思います。
チョ・ジョンソクに手紙とか書いて渡したいし(これが一番の目的)
好きの気持ちを原動力にしてしか勉強ができないので、チョ・ジョンソクにハマったことはいい機会だと思ってがんばります。


乞うご期待!(なにを?)


↑かっこいいチョ・ジョンソクがたくさん見れるページ




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?