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風邪は万病の元

こんばんは、kishoです。
今日はPMも少なく過ごしやすい日でした。
気温だけはどうにもなりませんが。。。
熱中症にはご注意ください。

さて今日は風邪は万病の元。

ただの風邪論調がありますが、そもそも風邪って万病の元なんじゃないの?という話です。

そもそも風邪の原因になる菌やウイルスは数百種類に及ぶと言われています。症状は似通っているけど原因が全然違うわけです。
そのウイルスや菌はそんなに強いものではなく、元気な人間の免疫をもってすれば症状として現れることはまずありません。

しかし、人間が本来のバランスを崩した時、それを戻すために症状として現れているのが風邪です。
崩れたバランスというのは自力で戻せるうちはいいですが、一定のところまで崩れてしまうと自力で戻せなくなります。そうすると他の力が必要になってくるわけです。

その方法は大きく分けて2つあります。

1つは鍼灸治療などで正氣を補うこと。
基本的に風邪というのは疲れや寝不足からきます。
なので使ったエネルギー=氣を補うことで元に戻そうというものです。

2つ目はもっとバランスを崩して反動をつけて元に戻そうというものです。
これが菌やウイルスの役目となります。
助走なしでは飛べない距離も、助走をつけると跳べるようになります。
元に戻りにくくなった身体も菌やウイルスの力を借りることで高熱をだし、足りなかったエネルギーを補おうとするわけです。

ただこの2つ目はより反動をつけることになるので、当然危険性もでてきます。対応を誤るとその反動で地面に叩きつけられる結果になってしまうわけです。

西洋医学では基本的に薬を投与します。
風邪薬は風邪を治すものではなく、風邪の症状を緩和するものです。症状を緩和させている間に自分の補修力で治してねというのが薬の基本的な考え方になります。これは先程の対応を誤った場合に特に効果をだします。
危険性をなるべく避けた上で自力で治してね。というわけです。

さて本題です。なぜ風邪は万病のもとなのか。

それは風邪にかかる状況というのは自分の普段の免疫力では元に戻れない状況だからです。
元に戻れない状態で薬でごまかして普段どおりの生活をしていたらどうなりますか?
次にもっと大きい病気になってしまうわけです。

この世に存在する全てにはその役目があります。
菌もウイルスも例外ではありません。

普段から元気でいるようにすれば良いということです。

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