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公立病院改革1-1【note書き初め】〈2005年〉北陸350床 KN病院

今日、初めてnoteというものを書いてみる。
その、noteに何を書くのか?
色々考えたが。

力を入れずに書けることを書こう。
記憶の範囲で、あるいは、せいぜい資料を見直して書けるくらいのことを書こう。

そうすると、一体どのようなことがあるのか。

税理士だから税法、という論点は、これはホームページとかに譲ろうか。

あまり考え過ぎないとテーマというと、やっぱり
「実際にやってきたこと」
が、書きやすい。

会計実務の世界に入って、最初の仕事が「公立病院改革」だった。
なんで、税理士が「公立病院改革」なんだよ、という感じはあるが。

最初は本当に、公立病院の仕事がイヤだった。
税理士受験生で、修業のために会計事務所に就職して。
なんで、税金計算がない公立病院の仕事なんだ、と。

公認会計士だったボスのライフワークを、成り行きで手伝うことになったが。
税理士の職能に無関係と思えた公立病院の仕事が、最初は本当にイヤだった。

でも、1年、2年と続けるうちに、これが面白くなってきた。
公立病院の、地方政治の、そして時に国政の、真ん中を走る楽しさに魅入られた。

結局、その職場は10年で辞めたが。
その後も不思議と、細々と、公立病院改革の仕事に関わっており、やはりそれは楽しい。
あれから20年近く経ったいまも、公立病院に2、3件関わっている。

そんなことも含めて、初noteでストーリー的に書くには、このテーマが丁度いいかもしれない。

一日数分、民間人として僕が歩いた公立病院、地方自治の世界を振り返ってみよう。


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