サラリーマンは年収いくらから副業を始めると、得なんだろう?

いや、タイトルのままなんですが。

前々から、複業/副業をして行きたいなと思っていて、去年はサバティカル休暇の間におかげさまでいくつかお仕事をいただき、個人事業主となって初の確定申告なども経験したわけです。

ただ、結局副業は得なのか?サラリーマンは損しているとよく言われるけど、どれくらい損なん?というのが、僕はいまだによくわかってません。みなさん知ってます?

と言うことで、一回計算してみようと言うことで、やってみたわけです。こんなことしている場合じゃないんだけど・・・。

検討内容:
・年収100万刻みでいくらの手取りになるか?
 ※引用元:https://www.sakai-zeimu.jp/blog/archives/7051
・年収の一部が副業であった場合の想定手取りを試算
 例:「年収400万」と「年収300万+副業100万」で想定手取りを比較
・副業は100万/200万/300万の3パタンを試算

※厳密に言うと、副業の場合も所得税や住民税がかかるのだが、年間330万までは税率10%で、かつ経費申告で税金がかからない想定としています。

とりあえず、結果から、ババン!副業比較

・オレンジ色:手取り500万超える
・ピンク色:手取り700万超える
・黄色:手取り1000万超える
場所になります。

わかったこと:
1.手取り500万超えるには、年収700万必要だが、
 副業で200万稼げば、年収600万相当でも到達可能!!!!!

2.夢の年収1000万は、実は手取り720万 涙
であるが、副業200万すれば年収900万で、手取り720万

3.手取り1000万超えるには、年収1500万。たっけぇ。
 が、副業100万やれば、年収1400万相当到達可能。
 さらに言うと、副業300万やれば、年収1300万相当で手取り1000万超え

つまり、副業は効率がすごくいいと言える・・・。
ここらへんで広告に誘導すると僕は儲かるんでしょうが、それ系は興味がないのでこのまま続きます。

さらに、世の中でいうと
・給与の抑制
・副業解禁する企業の増加
・リモートワーク増加傾向
が起こっているので、今後どのようなことが起きるか想像してみると

・副業を始める大手企業サラリーマンの増加
・アウトソース先を企業に限定しなくなる
・副業抑制する企業の採用力低下

こういう事が起きますよ!

さらにいうと、
育休中に働ける半育休制度を使えるのも常識的な話になってくると思うので、そういった制度が整えられていない時点で企業としての体質の弱さを露呈するからがんばってほしい。

というわけで先日半育休制度を申請しようとしたら法的解釈が曖昧で、
適用ができないままでしてという不甲斐ない返事をした自分の会社に警鐘を鳴らしたくこの記事を書きましたよw

副業できない会社なんて競争力低下しまくるし、半育休を制度化できていない時点で優秀な労働力を他社に奪われてるし、リモートワークでの仕事のしにくさを作った時点で会社から人は離れると思うから全力でそういった状態を打破したほうがいいと思いますよ、そう思われる皆さんは是非拡散してほしいw

心の叫びでした。

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