婦人的服飾手引

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なりたい自分に近付く術、遠退く罠

自分が見られたい姿を装うことが必ずしも正解ではないと知ったのは、つい最近のこと。 これまでの私は、透明感が欲しければ紫色のコントロールカラーを…

お気に入りの服にひと手間を

これまで、なかなか大変だわ、と思ってきたことの一つに洋服探しがある。 背が低い。そもそも総てのパーツが小さい。更に躰が薄っぺらい。標準体型から…

美しいスタンダード

真っ白な無地のシャツを買い換えるペース、 革靴をピカピカに磨くためのテクニック、 靴から少しだけ覗く靴下へのこだわり。 それなりに歳を経った今、…

ワードローブに直感と客観

季節の始まりは決まってわくわくする。それは大人になっても変わらないこと。 それゆえワードローブに何かしら愉しい変化を加えたくなるのは至極自然な…

新しい季節には新しい洋服を

もうすぐ冬がやって来る。今年の冬は、うんと素敵な季節にしたい。 そんなことを考えていた矢先、私が得たのは「それならば新しい洋服を買うこと」とい…

誰もが使える美しくなるための魔法

「もしも私が整形するとしたら、どこをどうすれば良いですか?」 とある美容整形外科の院長に取材をした後、世間話のついでに興味半分でそんな質問をし…

私だけのプレイリスト

iPhoneのミュージックアプリを開けば、そこには私だけの宝物がある。「それ」は、うんと昔ならカセットテープだった。そして時代が進むごとにいつしかMD…

チャームポイントに匂わすアイデンティティー

「華奢って云うのは身体が細いとかじゃなくて、首と二の腕が細いことだと思う」 男はある時そう言った。首と二の腕が細くないと幾ら細くても華奢だと思…

一枚越しの官能

フォーガルのタイツやパンティーホースに脚を通す毎に、私は官能という言葉を思い出す。まるで自分以外の柔らかな皮膚が吸い付くかのように、私の脚を包…

「おしゃれ」より「ダサくない」が難しい

誤解を恐れずに言うと、「おしゃれ」になるということはそれほど難しいことではないと思う。 最も手っ取り早いであろう手順を述べればこうだ。書店に行…