自分にあった仕事の見つけ方
「自分にあった仕事ってどんな仕事なんだろう?」
転職を考えている方やこれから新たな仕事を探そうとしている方、1度はそのように考えたことがあると思います。
私も日々、自問自答しながら、もう何十年経ったでしょうか?
色々な仕事を経験し、「これや!」と思った仕事は、「看護師」でした。
しかし、看護師も色々な科があるので、やっと見つけても選択に迫られます。
バイトと本業とで色んな科に行ってみました。
現場に行ってみると「科」だけでなく、「その病院・病棟・クリニック・施設」などのやり方や考え方があるので、私は、「この科が自分にはあっている」という風にならず。
人によっては、「この科で、やっていく!」と決め、働かれる方も多いです。
選択肢がありすぎて、行き先が分からなくなっていました。
step1 楽しいことをみつける
自分が努力せず行えることって何でしょう?
中々自分ではわかりませんが、人と比較しなくても自分が好きな事や楽しいと思うこと、自然とやっていることを書き出してください。
(例えば)
・皆と喋っていて、飲食店の話題になると自分も楽しく話している
・人よりセンスがあるわけじゃないけど、服は好きでウィンドウショッピングをよくする
・よく人の話を聞く側だ
・動くのが好き
・世話好き
・書くのが楽しい・・・etc
step2 苦手なことをみつける
先程とは、逆で苦手なことや苦手な場面など、書き出してください。
(例えば)
・人が多い場所
・細かく指摘する人
・力仕事
・人前で話さないといけない
・覚えることが多い
・細かい作業・・・etc
step3 今までした仕事を振り返る
今までの仕事を振り返って、どこが楽しくて、どこが楽しくなかったか?を具体的に細かく書き出してください。
(例えば)
・営業で色んな人にあって話ができることは楽しかったが、ノルマが重くのしかかってプレッシャーになり、1日中気になってしんどかった。
・事務職で体力的にはしんどくなかったが、肩こりが酷く体調が優れなかった・・・etc
step4 総合的に客観視する
step1~3を客観的にみてどんな仕事があるかを書き出す
(例えば)
・step1で飲食店の話になると楽しい飲食関係の仕事を見てみる
飲食店に働かなくても、飲食店を取り扱っている本やタウン雑誌であったり、飲食店に関わる職種(材料を提供する店など)、お客さんとして関わりブログを書くなど・・etc
まとめ
今回は、はじめの一歩をしてのstep1~4を書き出してみました。
因みになんですが、上手い下手関係なく楽しいことや得意なことを活かすことは、自分の環境にも良い影響を与えますが、時には楽しかったことが辛いことになることもあります。
自分の、ものの見え方は、自分でしか作り上げることはできません。
色んな人の言ったことや、今までやってきたことが、自分にとって壁となることもありますが、そんな時は、
「この壁はホンマはデカくないで。めっちゃ低いから乗り越えるどころか、跨げるくらい。だから、考えすぎずある程度のことは無視して、自分の楽しい時間を1秒でも多く過ごせますように」
最後まで読んで頂きありがとうございました。