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もっと簡単に作ってみたら

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やっと、ナスも安くなってきました。ということで、買ったのですが、いつもは麻婆茄子か焼いて食べることが多いのですが、今日は煮浸しを作って行きたいと思います。
でも、いろんな料理サイトと違うのは、料理初心者に向けていつも書いているので、あんなきれいな切り方とか、出汁をとってとか一切しません。いかに工程を省いて簡単に作るというのが一人暮らしだと大切なのでね。

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ヘタをとっていくのですが棘には注意してください。僕はヘタを素手で触ることは極力避けています。

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いいんです。こんな切り方で、誰かにごちそうするのでなければ、ただ、すべてのものに皮がついているように切ってください。実だけだと溶けてなくなっちゃうときがあるので。

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油(僕は安売りのキャノーラ油を使っています。)多めに入れていきます。

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油が少し温まったら焼いていきます。

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その間に、めんつゆを希釈しておきます。(味を見て、飲んだら少し濃いぐらいに)150ccぐらいある感じです。

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すりおろした生姜もこれくらい用意しておきます。

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焼けてきたら、余分な油があったら、ペーパータオルで拭き取っておきます。

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まぁまぁ、油がなくなったら、生姜と

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薄めためんつゆを入れて1分ぐらい煮て全体が馴染んだら

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保存容器に入れて完成。すぐに食べるよりも半日程度経ったほうがおいしいです。

確かに、料理は見た目も大切ですが、とにかく作ってみるというのが大切です。
とりあえず、今回は足がかりのステップ1だとすると、次は、ナスに切り目を斜めにきれいに入れてみる。そして、盛りつけ時に細切りの生姜を加えてみるのがステップ2。
さらに、めんつゆをやめて、出汁と醤油などで調味液を作って見るというのがステップ3。そんなふうに徐々にやっていく。
料理の基本が大事だからといって、ずーっと桂剥きとか、出汁とりばかりやっていたら、嫌になってしまうでしょ。
そして、これらは料理初心者には非常に難しい。文字にできないニュアンス、食材ごとの違いというのがあるのでね。しかも、時間がかかるし、目指すべき方向もわかりにくい。
話が外れたついでに書くと、高みを目指すなら、誰もがうなずく美味しさのお店で一度食べてその味に感動して、目標点を決めてやらないとね。
だけど、そんなのはおいおいにね。

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