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【こんな映画でした】407.[ドラゴン・タトゥーの女]

2021年 5月12日 (水曜) [ドラゴン・タトゥーの女](2011年 THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO アメリカ 158分)

 デヴィッド・フィンチャー監督作品。[セブン]・[ゾディアック]・[ベンジャミン・バトン 数奇な人生]と観ている。ルーニー・マーラがその23歳の女に抜擢されたとのこと。刺青と顔のアクセサリーには驚かされる。あの[キャロル]とは大違いで。もちろん[キャロル]は後だが。

 ミステリー・サスペンス映画として楽しめばいいのだろう。やや刺激的なシーンもあるが。監督の解説によると、この事件を通して彼女が立ち直っていくというか、より人間らしく生きていける切っ掛けになる、と。たしかにそういう成長物語でもあるか。

 ラストで彼女がチューリッヒへ行き、画策するのだが、その意味が分からなくて監督による音声解説版をそこだけ観てみたが、特段の説明はなかった。原作を見るしかないか。

 2021年 5月14日 (金曜) [ドラゴン・タトゥーの女](2011年 THE GIRL WITH THE DRAGON TATTOO アメリカ 158分)監督による音声解説版

 当然のことだが監督が一番、その映画について詳しいわけで、どのように撮ったかとか、その時の俳優はどうだったか、どんな工夫をしたか等々、興味深い話がある。特にこれから映画を作ろうと思っている人たちには。

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