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春の球根植物を見つめる
昨日は、暦の上では『啓蟄』。
春の日差しの暖かさに誘われて、虫だけでなく、球根の花も咲き始めます。
秋に植えたアイリスの球根が昨日一つ、今日も一つ、と順に咲いてきます。
球根たちの体内時計って、不思議だなあと思います。
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先週の花のワークショプでは、球根付きのミニチューリップやムスカリでいくつかデザインしました。
何もしなくてもタライに入れておくだけで可愛らしい。
参加者の方からは、歓喜の声。
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自宅へ持ち帰り、今日で4日目。
初めは、閉じたり、開いたりしていた花も、もうこのまま動かなくなりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1646555585373-xIAMNRaBIo.jpg?width=800)
fading beauty.
なんとも儚げで夢の後のよう。
こうして日々植物を見つめていると、自然というものに驚かされたり、美しいなと感動させられたりするばかり。
それはどんな小説やアートより、私にとっては心に刺さること。
独りよがりの愉しみですが、ずっとこの美しさを追い続けることがライフワークなのです。
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