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元気で長生きする秘密兵器 【基礎編】 ~腹式呼吸~


元気で長生きする秘密兵器 【基礎編】 ~腹式呼吸~

日常生活で行っている胸式呼吸は、一呼吸が短く浅いため、換気効率が悪く、エネルギーを作るために必要な酸素を十分に体内に取り込めない、というデメリットがあります。

このため、生体活動が不活発になり、あらゆる身体機能が低下する恐れがあります。

ここで、換気効率をアップし、より多くの酸素を体内に取り込める腹式呼吸をご紹介します。

まず、初心者でも無理なく出来る、腹式呼吸の基本姿勢をご説明します。

1.仰向けになってください。
周りの環境の制約で仰向けになれない場合、椅子の背もたれになるべく斜めにもたれかかり、リラックスした状態で座ってください。

そして、ベルトやネクタイをしている場合は、必ずゆるめておいてください。

仰向けになる場合は、枕は使いません。柔らかいタオルなどを頭の下に敷いてください。

2.両手の親指と示指でおへそを囲むように手をお腹の上にそっと載せましょう。


両手は自然に下腹部にあてがいましょう。 肩と手首の力を抜いてリラックスしてください。

これが基本姿勢です。このまま、以下の要領で腹式呼吸を数回行ってみましょう。

以下の3つのことに気をつけましょう。

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