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タカシクエスト

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綺羅カーンVS勇者タカシ
¥100
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#ドラクエ

タカシクエスト 第16章

タカシクエスト 第16章 1983年。山梨県道志村にある産婦人科で、勇者タカシがうぶ声を…

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タカシクエスト 第15章

タカシクエスト 第15章 俺は喘息だ。 保育園の頃から苦しんでいる。 けれど、今は携帯型…

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タカシクエスト 第12章

タカシクエスト 第12章 思えば、俺が人見知りになったのは、保育園の時のあの出来事が原因…

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タカシクエスト 第11章

タカシクエスト 第11章 転校初日。 担任の先生「山梨県から転校してきた福山タカシ君です…

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タカシクエスト 第9章

タカシクエスト 第9章 上野ポリス、お前と最初に出会ったのは、僕がうつ病に冒されていた時…

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タカシクエスト 第5章

時計の針は午後5時を回った。 僕は、はやる気持ちを抑えながら、テレビの前に座った。 そして…

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タカシクエスト 第4章

僕と絹枝はコンビニエンスストアの外のガードレールに寄り掛かりながら先程購入した食べ物を食べていた。 絹枝は3種類のパン。僕はブルーベリージャムだ。 ブルーベリージャムは、ポリフェノールの摂取するのに最適な食べ物と言える。 そしてそれらの物を食べながら、綺羅カーン軍団を倒す為の作戦を話し合った。 すると1人の青年が僕たちの方をジロジロと見ているのに気が付いた。 そしてその青年は、僕の正面まで近付いてきた。 青年は、僕の顔をじっと見ている。 「お前、カーン?」 青年は僕にこう

タカシクエスト 第3章

孫悟空(少年期)「いでよシェンロン」 絶好の晴天だった空が、一転して真っ黒な雲で覆われた…

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タカシクエスト 第2章

僕と老婆は秋葉原の街を歩きながら、お互いの今までの人生について語り合った。 老婆の名前は…

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タカシクエスト 第1章

20××年。脳力と学力の強化に成功した僕は、綺羅カーン軍団を倒すべく東京・秋葉原へと向か…

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