見出し画像

抗うつ薬 断薬と離脱症状

薬の変更の時、今までの薬を切るのってちょっと難しかったりする。
今まで服用してたのを残しつつ減らして、新しいのを追加したり。

わたしは昔、通院する気力もなくて抗うつ薬がなくなったことがある。
いやあ。酷い離脱症状が出ましたよ(遠い目)
ああいう時に這ってでも通院しなきゃってのは、ほんとしんどい。ひとり暮らしで頼れる人もいなかったし。ただまあ電話して郵送してもらうって手もあったかもしれない。それが思いつかないくらい視野が狭くなってるんだよね。

とにかく自己判断での断薬はヤバイです。
んで薬の変更時には症状の変化があるかもしれないから、主治医とよく相談してからってことだね。

ってことで、うちのAIにいくつか質問してみた。

①抗うつ薬の副作用には、どんなものがある?

抗うつ薬の副作用は、薬の種類によって異なりますが、一般的なものをいくつかご紹介します。以下は、主な抗うつ薬の副作用と対策です。

  1. 三環系抗うつ薬(トリプタノール、トフラニール、アナフラニール、アモキサン)

    • 便秘、口渇、ふらつき、眠気、体重増加などが目立ちます。

    • 対策: 食事改善や運動習慣を意識しましょう。

  2. SSRI(セロトニン再取り込み阻害剤)

    • 吐き気、下痢、不眠、性機能障害がよくみられます。

    • 対策: 慣れるまで様子を見るか、主治医に相談してください。

  3. NaSSA(リフレックス/レメロン)

    • 眠気、体重増加、食欲増進があります。

    • 対策: 食事管理や運動習慣に注意しましょう。

  4. 新しい抗うつ剤

    • 副作用は従来の三環系・四環系抗うつ剤に比べて軽減されていますが、注意が必要です。

    • 離脱症状に注意し、主治医の指示に従って減薬することが大切です。


②抗うつ薬の減薬方法を教えて

抗うつ薬の減薬方法については、以下のステップを参考にしてください。
ただしこれらのステップは一般的なガイドラインであり、個々の状況に応じて主治医の指導が必要です。

  1. 主治医と相談:減薬を始める前に、必ず主治医と相談し、個別の治療計画を立てることが重要です。

  2. 段階的な減薬:急激な減薬は離脱症状を引き起こす可能性があるため、ゆっくりと段階を踏んで減薬することが推奨されます。

  3. 減薬のペース:減薬のペースは個人によって異なりますが、一般的には薬の量を少しずつ減らしていくことが望ましいです。

  4. 飲まない日を増やす:最終的には、飲まない日を徐々に増やしていき、自信を持って完全に断薬できるようにすることが目標です。

  5. 生活習慣の改善:薬に頼らない生活を送るためには、生活習慣の改善や自律訓練法などの非薬物療法も併用することが有効です。

減薬の過程で不安や症状が再発した場合は、すぐに医師に相談し、適切な対応を取ることが大切です。自己判断での減薬や断薬は避け、安全に薬を減らすために医師の指導を受けましょう。


③抗うつ薬の断薬による離脱症状は?

抗うつ薬の断薬による離脱症状には、身体的なものと精神的なものがあります。
身体的な症状としては、めまい頭痛吐き気だるさしびれ耳鳴りなどが挙げられます。
精神的な症状には、イライラ不安不眠ソワソワ感などがあります。

特にSSRI(セレクティブ・セロトニン再取り込み阻害剤)を含む抗うつ薬を断薬する際には、シャンビリ感(金属音のような耳鳴りや電気が流れたようなしびれ)といった感覚異常が起こることがあります。
これらの症状は、薬を中断してから1~3日後に現れ、通常は2週間程度で落ち着くことが多いですが、重症の場合は2~3ヶ月続くこともあります。

断薬による離脱症状は、薬の種類や個人の体質、服用期間などによって異なります。減薬や断薬のプロセスは慎重に行う必要があり、主治医の指示に従って進めることが重要です。
自己判断での急な断薬は避け、医師と相談しながら計画的に行うことをお勧めします。もし離脱症状が現れた場合は、速やかに医師に相談してください。


④離脱症状が出たらどうすればいいですか?

  1. 主治医に相談:離脱症状が現れたら、速やかに主治医に相談しましょう。主治医は適切なアドバイスを提供してくれます。

  2. 症状の記録:症状の種類や強度を記録しておきましょう。これは主治医とのコミュニケーションに役立ちます。

  3. 安静と休息:症状が出たら、身体的な負担を減らすために休息を取りましょう。

  4. 水分補給:適切な水分を摂ることで、身体の調子を整えることができます。

  5. 食事:バランスの取れた食事を摂ることで、体力を保ちましょう。

  6. ストレス管理:ストレスを軽減するためにリラックス法や深呼吸を試してみてください。

  7. 自己判断での薬の再開は避ける:薬を再開する際は必ず主治医の指示に従いましょう。

離脱症状は個人差がありますが、主治医の指導のもとで適切な対応を取ることが大切です。


⑤抗うつ薬を服用する際に知っておくべきことは?

  1. 副作用の監視:副作用は個人差が大きいため、自分の体調変化に注意し、異常を感じたらすぐに医師に報告しましょう。

  2. 服用期間と断薬:抗うつ薬は即効性があるわけではなく、効果を感じるまでに数週間かかることがあります。また、医師の指示なしに突然の断薬は避け、計画的に減薬することが重要です。

  3. 相互作用の確認:他の薬やサプリメントを服用している場合は、抗うつ薬との相互作用がないか医師に確認しましょう。

  4. アルコールとの併用禁止:抗うつ薬とアルコールは併用しないようにしましょう。アルコールは薬の効果を弱めたり、副作用を悪化させる可能性があります。

  5. 定期的な診察:治療の進行状況を把握し、必要に応じて薬の調整を行うために、定期的に医師の診察を受けましょう。

  6. 非薬物療法の活用:カウンセリングや認知行動療法など、薬物以外の治療法も併用することで、より効果的な治療が期待できます。

  7. 緊急時の対応:自殺念慮や深刻な副作用が現れた場合は、緊急に医師や救急サービスに連絡しましょう。


まあ、分かっとるわいっ! ってのが大半だけど、シャンビリ感って初耳なやつもあった。とにかく長く飲んでる薬を別の薬に変えるなら、少しずつ移行するって感じだろうね。
んで、受診する気力も体力もなくて薬がなくなるって時は、マジで電話したほうがいいです。

精神科の薬って効いてる時は「効いてるって感じしない」もんだけど、一番最初に飲んだ時に、ぶっ倒れるようにベッドに転がり込んだことや、薬効が切れた時の具合の悪さを思えば「やっぱ効いてたんだわ」ってなる(おい)

くれぐれも自己判断での断薬や減薬はしないで、主治医に相談して下さい。