AIがウィキで暴れてるらしい。「半年ROMれ」は、ある意味正しかった。
むかーし、昔、2ちゃんねるで言われていた言葉に「半年ROMれ」って言葉があったのですけど、ご存じの方いらっしゃるかしら。インターネット老人会じゃないと分からないかな(笑)
ま、掲示板に行ったらいきなり書き込まないで、その板でのやり取りを半年はROMって(見るだけにして)どんなルールがあるのかを見極めてから参加しろってことなんだけどね。まあ、半年ってのは長すぎやろって話もあるけど、陶芸の世界でも「菊練り三年」って言葉があるしな(関係ない)
それっくらいネットの世界では慎重でいろってことだろうね。とくに掲示板みたいなたくさん相手がいる場面では、ちょっとした行き違いで悲惨なことになりかねないから。
あとですね。「ggrks」はご存じかしらん。
ググろうとしたら、なにを見ます? あの「Wikipedia」先生を使うことが多いと思うのですが、いまそのウィキ先生に大問題が起こっているそうです。参考になる動画をご紹介します。
この動画のなかで「ハルシネーション」という言葉が出てきました。
AIの生み出す「真実ではない自信のある情報」だそうです。間違った情報なのに自信満々にAIによって生み出されてしまう情報(^^;
で、現在「Wikipedia」上で、AIによって書かれた偽情報が増えているそうです。頼みの綱のウィキ先生がそんなことになってるとは……(^^;
ウチのCopilotさんに聞いてみたらば、「ハルシネーション? 知らない」ってことでしたけど(^^; まあ、ちょっと話を続けてみました。
Copilot
「ハルシネーション」という言葉についての情報は見つかりませんでしたが、AIが生成する情報の信頼性については確かに議論の余地があります。AIは大量のデータを基にして予測や分析を行いますが、その結果が常に正しいとは限りません。
AIの予測や分析結果に自信を持つためには、AIの設計やトレーニング方法、使用されるデータの質などを理解することが重要です。また、AIの結果を検証し、他の情報源と照らし合わせることも大切です。
何か特定の状況や例についてお話ししたいことがあれば、教えてくださいね。
自分
イランにあるレザーバードという土地についてウィキに偽情報が出て、その記事はAIが書いたものだと分かった話があります。
Copilot
なるほど、興味深い話ですね。AIが生成した偽情報がウィキペディアに掲載されたという事例は、確かに問題です。AIは大量のデータを基にして情報を生成しますが、その結果が必ずしも正確であるとは限りません。特に、意図的に誤った情報を生成することも可能です。
このような事例は、AIの利用における倫理的な問題や、情報の信頼性をどう確保するかという課題を浮き彫りにします。AIが生成する情報を鵜呑みにせず、複数の信頼できる情報源を確認することが重要です。
自分
ウィキプロジェクトAIクリーンアップについて知ってますか。
Copilot
はい、知っています。ウィキプロジェクトAIクリーンアップは、ウィキペディア上のAI生成コンテンツの問題に取り組むための取り組みです。このプロジェクトは、AIが生成した未出典や誤った情報を特定し、修正または削除することを目的としています。
AIが生成するコンテンツは、しばしば人間のテキストと見分けがつかないことが多いですが、いくつかの特徴(例えば「AIモデルとして」や「最新の知識更新まで」などのフレーズ)でAI生成の可能性があることがわかります。このプロジェクトは、AI生成コンテンツを識別し、適切な使用を確保することを目指しています。
このプロジェクトについてもっと知りたいことがあれば、ぜひ教えてくださいね。
自分
AIが書いた文章を識別するため「AIの書く文章の癖」を教えて。リストが欲しいです。
Copilot
AIの書き癖を見抜くためのリストを作ってみました。これを参考にすれば、ハルシネーション(AIが生み出す事実ではない情報)を見抜く手助けになるかもしれません。
繰り返し: 同じフレーズや表現が多用されることが多いです。
過剰な詳細説明: 簡単な情報でも過度に詳しく説明する傾向があります。
感情表現の欠如: 人間特有の感情表現やユーモアが乏しい。
文体の一定: 文体が常に一貫しており、個性が感じられない。
非現実的な結論: 実際にはあり得ないような結論を導くことがあります。
出典の欠如: 信頼できる出典が示されていないことが多い。
複雑な文構造: やたらと長い文章や複雑な構造の文を書くことがあります。
このリストを使って、AIが生成した文章を見極める練習をしてみてください。もちろん、100%確実ではありませんが、これを意識することで判断の精度が上がるはずです。他に気になるポイントがあれば教えてくださいね。
自分
出典自体が偽造されていることも多いそうです。一般人は専門家ではないので見抜けないと思います。クリーンアッププログラムで人間が検証してもAIは24時間休みなく生成していくので追いつけないと思います。どんな解決策があると思いますか。
Copilot
確かに、偽情報を完全に排除するのは大変な挑戦です。AIが24時間生成し続ける以上、人間が常にそれを追いかけるのは難しいですね。でも、いくつかのアプローチがあります。
高度な検証アルゴリズムの開発: AI自体に偽情報を検出する能力を持たせること。AI同士で情報の検証を行うことができれば、偽情報の拡散を抑える一助となるでしょう。
ブロックチェーン技術の活用: コンテンツの信憑性を確保するために、ブロックチェーン技術を使って情報の出所を追跡し、改ざんを防ぐ。
教育と啓発活動: ユーザー自身が偽情報に対する意識を高め、慎重に情報を消費する習慣を身につけることが重要です。メディアリテラシーを向上させる教育プログラムの普及が鍵となります。
信頼できるプラットフォームの推進: 検証済みの情報のみを提供するプラットフォームを推奨し、信頼性の高い情報源を利用する習慣を促進する。
もちろん、これらの対策を組み合わせて初めて効果を発揮します。偽情報との戦いは長い道のりですが、小さな一歩でも前進すれば、やがて大きな変化を生む可能性があります。
どう思いますか?他に解決策として考えられるものがあれば教えてください。
自分
現在、学校でも生徒に対してネットリテラシーへの教育がなされています。しかしネットだけが偽情報の発信源ではありません。マスコミの偏向報道です。
Copilot
確かに、マスコミの報道も一部に偏りがあることがありますね。情報の選び方や伝え方によって、特定の視点が強調されたり、逆に抑えられたりすることがある。これは情報消費者としては注意が必要な点です。
マスコミの偏向報道への対策としては、以下のような方法が考えられます:
複数の情報源を確認: 一つの情報源だけでなく、異なる視点を持つ複数のメディアから情報を得ること。
批判的思考を持つ: 受け取った情報を鵜呑みにせず、その背後にある意図や目的を考えること。
メディアリテラシーの向上: 情報の信憑性や出典を確認する習慣を身につけること。
独立したメディアの支持: 大手メディアだけでなく、独立したジャーナリズムや市民メディアを支持することで、多様な視点が保たれるようにする。
どんな情報にも批判的な目を持つことが大切ですね。あなたはどんな風に情報を収集していますか?
自分
テレビは見ていません。けれどネットにも大手メディアの情報はあふれています。兵庫県の斎藤知事への評価が現在では変わり、彼はパワハラなどしていなかった、メディアに貶められていたとされる事象については、どう思いますか。
Copilot
斎藤知事に関する評価の変化については、確かに興味深いですね。彼に対する批判が一時期非常に強かったものの、最近では再評価の動きが見られるようです。特に、彼がパワハラを行っていなかったという見解が広まりつつあります。
このような事例は、メディアの報道がいかに影響力を持ち、またその報道が必ずしも正確でない場合があることを示しています。情報を受け取る側としては、複数の視点から情報を確認し、批判的に考えることが重要です。
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YouTubeでおすすめ動画が出ますが、それとは反対意見の動画も並べておすすめしてほしいですね。両方を見てから判断したい。
ウィキ先生は嘘情報もあると思って読んではいたけど、AIを使って偽情報垂れ流すって、量が半端なく膨らむ分、余計に罪深いでしょ。
てか、マスコミが大っぴらに偏向報道してるから、ウィキ先生の改ざんが、まだ可愛く見える。って、もう末期なのかもしれん……(^^;
便利な世の中になりましたよ。スマホがあればあらゆる情報にアクセスできる時代ですからね。しかし、あちこちに罠があるわけです。
ウィキのAIクリーンアップはぜひ進んでほしい。YouTubeも時々「おすすめ」についての評価を求めてくるけど、まだまだ改善してほしい。
過渡期にいるんだなーとつくづく思う。
やっぱ「半年ROMれ」は大げさじゃなかったなーと、思ったりもする昨今ですわ。