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負けから学ぶ

格闘ゲームやスマブラでもいいのだけど、対戦ゲームをプレイしていると負けることも多い。世界は広くて仲間内で勝っていてもオンラインの世界に出れば自分と同じかそれ以上の実力を持つ相手がゴロゴロいて、まるで歯が立たない場合もある。

そんな負けや勝負の1戦1戦から学ぶことで仕事もプライベートもより充実してくるはず。

1.練習する

対戦ゲームをプレイしているとついつい、対戦ばかりに没頭してしまい勝ち負けに一喜一憂してしまう。本当に強い、勝ち続けている人間は練習を怠らない。

対戦ゲームでいえばトレーニングモードで分析をし、自分のできないこと苦手なことを練習。対戦はいわばその練習の成果を試し発揮する場である。

インプットがあるからアウトプットがあり、アウトプットの段階にも、知識を練習としてアウトプットすること、練習の成果を試合でアウトプットするなど段階があることを理解する。

最も難しいのは「どのように何を練習するのか?」の練習メニュー。学校の部活動やスポーツの教育者というのは、ほかの世界にはないこのノウハウを持っている点が素晴らしい。

2.負けから学び、考える

負けた時悔しいし早く再戦し勝ちたいと思う。実際に重要なのはやみくもがむしゃらに感情的に戦うのではなく「何がいけなかったのか」と課題を反芻し、「次はどうすればいいのか」と解決策を考え試すこと。

トライ&エラーを自分で理解したうえでやるからこそ学びとして定着し、次に勝つための材料になる。これはゲームの世界だけでなく、勝負全般、はたまたビジネスの世界でも同じ。失敗したらへこんでいるのではなく、次どうしたらいいかを考えて行動すること。

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