昔のゲームをやり直す
今になってセールでSwitchのFF9をプレイし始めました。(歳がばれますが)子供のころに買ってプレイ、クリアしたRPG。面白いゲームなのですが機会がなくて1週しただけで終わっていたのですが、改めてプレイすると当時気づかなかった色々なつくり込みに気づきます。
子供のころのゲームの遊び方
もう当時どんな気分でゲームしていたのか正直覚えていませんが、ストーリーや演出は何となく覚えていて(というか理解できるのがそもそも断片だったり表層の部分までだったりする)、戦闘を楽しんでいた記憶があります。特にFF9はキャラクターごとの個性が戦闘システム面でも強く、パーティ選びに試行錯誤したり隠しボスを倒せないか考えていた記憶があります。
このように細かい作りというより、爽快感やキャラクターが成長していく楽しさにフォーカスを充てていた気がします。
大人のゲームの遊び方
今になって改めてプレイして思うのは、少なくともRPGであるFFにおいてはストーリーにかなり注目しています。ゲームシステムがだいぶ古いというのもあるでしょうが、やはりストーリーに共感できるか没入できるかが飽きずにゲームを続けられるかという重要なポイント。また、社会で働くようになったのもあり街やダンジョン背景の作りこみ、キャラクターのセリフの作りこみ、製作者の狙いなど様々な着眼点や想像が働くようになったと思います。
やり直すと新しい出会いがある
と考え込んだりもしてみましたが、やはり昔のゲームを再度プレイすると思いで補正も手伝って最新のゲームと同じかそれ以上にわくわくしてプレイできますね。ここの音楽覚えてる とかここのストーリーこんなこと言ってたんだ などの再発見もある。
ゲームのコンテンツ自体は同じなのに、それをプレイする自分が変わっていると考えれば定期的に昔のゲームに触れてみることで自身の感じ方と向き合ってみるのも面白いゲームの楽しみ方かもしれません。
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