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仕える事と書いて仕事

カッコつけたタイトルになりましたが笑 FeelCycleのインストラクターさんの働きぶりを見て、自分の仕事観にも学ぶことがたくさんあるなと思ったので記録します。

①そもそも仕事とは

ちょっと大げさですが、数十年も働くからにはよく考えるテーマです。その字の通り「仕える事」と書いて仕事。資本主義の世界の中では労働と表現されることが多く、生産活動を行い対価の報酬を得ることとの定義が一般的かと。

ただしビジネススクール時代に自分なりの定義をしてみました。この言葉に込められた「仕える」という点を切り取った本質は報酬を得ることではなく「人の役に立つこと」でした。

当たり前のことですがお金をもらうことが先ではなく、人の役に立つことが先なんですね。また、人の役に立つことで自分も嬉しくなり相手も嬉しくなる。そんな正のサイクルを生み出してこそ本当の生産活動と呼べそうです。

②お客のために頑張ってくれている姿

仕事というとついつい自分が働くことばかり考えがちですが、サービス提供を受ける立場で考えてみても学びが多いです。(いつものネタですが)FeelCycleのレッスンを考えた時、お金を払っているからレッスンを受けれて当然 という考えももちろん正しいです。そういう仕組みですから。

ただ相手を一人の人間としてみたとき、時間と体力を削って会員のために練習を重ね、全力で盛り上げてレッスンを提供してくれるのはありがたい話だと思いました。毎日感謝です。

③自身の仕事にも活かす

という姿を自分の仕事に置き換えた時に、本当に相手に感謝されるレベルのもてなしや成果が出せているのか?と問いを立てます。ここでいう仕える相手=お客様は消費者のみなさまだけではなく、会社の仲間や上司後輩、パートナー会社のメンバ、自分にかかわるすべての相手が対象です。

もちろん、自分の身を削って自分の幸せを損ねるようなことがあってはなりませんが(そんな状態で相手を喜ばせるのは猶の事難しい)、自分の持てる力を活かして価値を提供したいですね。

ということで夜更かししてないで明日の仕事に備えねば・・・笑

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