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目的が景色を変える

同じことをやっていても、その時の目的目標によって得られる感じ方や見える景色が全く変わるという点、考えてみます。例えばゴールの高さを追い求めている人と、プロセス道中を楽しみたいと考えている人では喜びを感じるポイントが違いますよね。

目的が景色を変える

FeelCycleにて、せっかくトリプル会員になったのもあり1か月90Runチャレンジに挑んでみています。これまで毎月60Runをコンスタントにしていたのですが、意識の違いに気づきました。

毎月60Runの場合、60という数字は自然に到達していて、本数というより「もっと楽しく」が目的になっていました。他方90Runにもなるとそもそも90という数字を満たすのが至難の業。必然的に90という数字が目的になってきます。

どちらのスタンスももちろん良しあしあるのですが、きっと「もっと楽しく」を目的に置いた方が自分には合っているんだろうなと思いました。とはいえ90という数字を全く意識しないわけではなく、7月からは自然に登れる量を増やし、到達すればそれはそれでよしとする所存。

自分の中でも切り替えできる

とはいえこういった目的は、何も1回決めたら永遠に従う という重たいものではなく、必要に応じて都度変えられることを意識したいですね。数字が目標になっていた方が都合がよい瞬間もあるでしょうし、それで十分になってきたらまた楽しむ方向にいつでもシフトすればいい。

重要なのはこのギアチェンジのタイミングを見極めて、うまく適切な方向に自分の目的(≒ギア)を切り替えること。効率性というより自分の目的地を正しく方向付けすることで、より無理なく楽しく色々なことができるのかなと思います。

メンテナンス:定期的に目的を見直す

切り替えの話と似ていますが、目的を見直すタイミングを定期的に取りたいですね。仕事のタスク然り、没頭すると今最適ではない目的を設定したまま頑張ってしまうケースもあるかも。自分が気持ちよく物事をすすめるため、目的もしっかりメンテナンスしてあげられると最高です。

ということで、7月からは6月とはまた違った観点でトリプル会員制度と向き合っていきますので、その変化も楽しみです。笑

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