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ゲームから学ぶ 競技や勝負事で「考える」力

プロの違い:「考える」力

プロゲーマーたちの話や解説を聞いていると「考える力」の違いを思い知らされます。同時に、勝負の世界で勝っていく人たちの特徴もある程度わかってくる、これは他のスポーツや、はたまたビジネスの世界でも似ています。

※↓の記事では瞬間的なメンタルの話も

差を感じるところ

一般人に比べて徹底して「考える」「調べる」という点に明らかな差。対戦ゲームでは知識量がものをいう部分もあり、

・技の発生速度など、数値データレベルで自キャラの特徴を知る

・コンボや立ち回りの戦い方を考える

・相手のキャラクターへの対策を調べて考える

などを個人差はあれど徹底しています。

実戦経験を重ねるだけでは限界があり、壁を超えるためにはこのように人間の本質的な力である「考える力」を活かす必要があります。バスケに例えると練習試合だけしていても勝てるようにはならず、普段の基礎練習やフォームやルールの勉強が必要ということ。

何となく経験を積み重ねた場合と、勝つという目標に必要な要素を考えながら必要なプロセスに沿って経験を積み重ねた場合、差が出るのは歴然です。

何を学ぶか?

何も勝つことだけが人生のすべてではないのですが、「勝負に勝ちたい」場面では、「技術を磨くだけでなく全身全霊で考える」よう意識したいですね。

ものごとを好きであることが実践を掻き立て、さらに楽しく考えながら望む習慣をつけることが実は重要なのかもしれません。

もっと深くゲームを楽しむために、私もいろいろ考えてみたいと思います。

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