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人に教えてみると理解度がわかる
新入社員のアドバイザーについてから、微力ながら仕事の進め方やノウハウを勉強会という形で随時教える時間を取らせてもらっています。わかったつもりでも人に教えてみると「あれ?」っていうことがたくさん見えてくるから、やはり教えるって大事なアウトプットですね。。
教えてみると理解度がわかる
よく聞く話ですが、自分の頭で理解したつもりになっていても相手に教えてみると実は理解していない部分があるのが見えてきます(何でですかね不思議です)。例えば普段何気なく使っているビジネス用語だったり、ずっと前には慣れていた業務手順だったりも忘れていたり。
人に教えてみるとわかるのですが、結構感覚や経験値だけでこなしていることが驚くほど多くて、自分としては体系化しているつもりでもうまく手順化できていないことがあります。後進育成だけでなく、業務の引継ぎとかにも活きてきそうですね。
相手の立場に立って質問を考えてみる
教えてみてよく考えるのは、今の自分の話に対して相手はどんな質問をしたくなるだろう?ということです。この問いを立てるとメリットがあって、
・相手の立場に立つ=相手の知識レベルを想定して話が組み立てられる
・質問内容を考える=自分の理解が浅かったり話足りなかった点がわかる
こんな効果がありそうです。まあ大抵、より核心を突いた質問だったり自分の話が思ったより伝えきれていなかったりと失敗もあるのですが、想像することが大事だと考えています。
初心者から専門家まで話せるように幅を広げる
最終的には自分の理解度をより高めて、初心者から専門家相手まで、教える内容話す内容を使い分けられるようになりたいですね。これには話を分かりやすくまとめるなどアウトプットも重要ですが、相手のレベルを見極める(例えば初心者相手にはそもそもの話をするし、専門家相手には最近起きた動向の話などができる)というインプットも必要です。
少しずつ訓練はしているつもりでも、まだまだこんなレベルにしか文書化できない時点で人様に教えられるまでは程遠そうですw
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