人を動かす コミュニケーションを諦めない
仕事柄様々なスキルセット、レベルの方と仕事をご一緒することがあります。正直なかなか話がかみ合わず諦めかけることもあるのですが、尊敬すべき弊上司は相手の理解が遅くても、理解されるまでしっかり話し切って任せるところがすごい。
①勝手に見切りを付けない
自分もそんな偉そうなことを言える立場ではないのですが、どうしても話がかみ合わずに平行線になったりむだと思えるほど労力がかかる相手がいます。しかし、ひも解いて見ると実はお互いちょっとだけ前提条件が違っただけ などもう少し話せば分かり合えることもあります。
何より話がかみ合わないのは自分の伝達力不足と思い、磨く意味でももう一歩踏み出したいですね。
②理解されるまで伝え続ける
これも難しいことですが、理解されるまで伝え続ける。あの手この手で表現を変え、相手の理解しやすい土壌まで議論を持って行く。ここまでやって初めて自分の考えが伝わる相手もいます。
同じことを漫然と繰り返し伝えるのではなく、その時々相手になんとか伝えることを意識していくことで自分の伝達力も磨かれるし最終的に分かり合える可能性も高まります。
③相手を信じて任せる
上司がすごいのは、少し相手の理解度に懸念があったとしても、自分が伝えたかったことが伝わったと認識しさえすれば、相手にタスクとして任せるところ。どうしてもフォローしなくちゃと手を出しがちなところですが、ここで我慢して相手のアウトプットを待てるかどうかも重要なところ。
自分のコミュニケーションと相手の力を信じて仕事を切り出して任していくのは、今後のマネジメントにも必須の能力となりそうです。
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