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未来を想像する

仕事の中でも私生活でも、未来の見通しを持つことで効率的かつ安心した生活を送ることができる。
例えば年度末に来季の計画や見通しが何も決まっていなければ不安にもなるし、次のアクションや段取りも遅くなる。

1.未来を想像してみる

明日のことや来月のこと、年内の見通しと未来と言っても様々な時間軸がある。しかし未来の想像はすでに日頃やっており、15分後の予定に備えて身支度する、晩ごはんの献立を考える、これらも未来の想像。

より実用を目指し、時間軸を伸ばす訓練をしていきたい。来月や年内の見通しが立つと行動の大きな指針が決められる。すると取捨選択の優先度が建てられる。

2.精度は慣れと知識で上げる

もちろんはじめから上手くは行かない。考える癖付けもなげれば、考えてみても想像が付かなかったりまるで見当違いな見込みを立てるかもしれない。
しかし対象への知識や未来を想像する経験が積み上がると、前例を駆使して想像が早くなり精度も上がる。

3.外れても良い、想像することが重要

もちろん慣れても未来予知に絶対はないし外れることのほうが多い。来年の見通しを立てていても事業が今月に崩れて方針転換を余儀なくされることも。

当たる当たらないの結果に一喜一憂せず、想像して計画した自分の先見を労うべきであるし経験値として蓄積されることを認識しておく。

未来を予測するためには過去を知る必要もあり、成功や失敗事例、歴史を学んでおくこともその一助となる。何より未来を想像して思い通りに行った時の快感も楽しむ意味でも、ぜひ習慣化していきたい。

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