朝に重要な仕事を終える

自戒も込めて改めて。頭を使う企画や大きめのタスクってついつい後回しにしがちですが、こういうものこそ午前中に終えないとなかなか片付きませんよね。。

午前中が頭のピーク

脳の回転やリソースは朝起きてから午前中くらいが一番よく稼働します。まだ判断をしている数が少なく、考えるスピードも速く精神的に余裕があります。ただ、この貴重な時間をついつい重要度の高くない打ち合わせやメールチェックで終えてしまうと、大物のタスクを崩すタイミングがなくなってきます。

大物のタスクほど、クリアな頭で複雑課題を分解していく必要があるため、経験上午前中にある程度進まないと下手をするとその日全く進捗がないなんてことはザラにあります。

午後は消耗している前提でタスクをこなす

昼寝や休憩である程度回復できるものの、一般的な社会人ではおそらく午後の方が稼働時間が長く、脳の集中力や意志力が切れて思うように大型タスクが手につかなくなってきます。できるだけシンプルなタスクをここに残しておき、そのまま終業できるのがベストですね。

徹夜したり残業したりは、判断スピードが遅い中で時間だけかかるリスクもあるので、できるだけ最終手段にしたいですね。

午前中を有効活用するには

とはいっても午前中だからって仕事や生活がコントロールできないケースもあると思います。私も午前中に会議を設定されることもあれば、意志力の尽きてきている夕刻に決断を迫られることもあります。

そんな中でもできるだけ午前中を有効活用するには「早起きして稼働時間を長くする」「できるだけ小さいタスクをやらずに済むような工夫を施す」など対策が考えられます。

私も業務が忙しくなってきてタスク飽和気味ですが、そんな時こそ朝のうちに仕事のめどをつけて、余裕を持って午後を過ごしたいですね。

(というノートを書いている今もとても眠いのでよろしくない例)


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