見出し画像

東京・氷川台「栃尾」のイカ下足揚げ320円、野菜炒め400円、ニンニクラーメン630円

中華は飲み屋でもありまして。
もつ煮やポテトフライを出す店もたまにあったりします。

東京・氷川台の「栃尾」はイカ下足揚げを320円で出してくれてたわけです。
しかも大ぶりの下足が山盛りです。
マヨネーズが添えられてるあたり、わかってらっしゃる。

その他、コロッケやアジフライもあるってことは定食屋でもあるわけで。
ほんと、こういう店はありがたいし、嬉しい。

さすがにイカ下足だけじゃ不健康かと思い、野菜炒め400円を注文。
ここで餃子は鬼門でして。
カロリー取りすぎ。この後、麺を頼むのまで考えると、炭水化物も取りすぎちゃう。
だから野菜の登場なわけです。

揚げ物と野菜のバランスをとった上で、トドメを何にするか。
ここが最大の悩みどころでして。
メニューを見ると五目ワンタン麺830円が目を引きました。

ワンタン麺で五目は結構、珍しいのでは。

しかしさらに目を引いたのがにんにくラーメン630円です。
何じゃそりゃと。

にんにくが塊で浮かんでいる、ベトコンラーメンのシンプルバージョンか。
謎が謎を呼び、関心が高まるわけです。

結果、注文しましたよ。

うまい。
具材はもやしだけ。
潰したニンニクがスープの中を漂ってるわけです。

ややあまじょっぱい醤油スープに芳醇な香りが漂う、まさにニンニクラーメン。

「うちのは生のニンニクを潰しているから。普通の店は瓶詰めのを使ってるでしょ。風味が全然違う」とのこと。

ロハのお通しは定番のお新香

東京・新井薬師にある「栃尾」と関係があるのか尋ねたところ、「姉がやってる」とのこと。

音羽の講談社前にあったお店からの暖簾分けだそうで、本家は新潟県の栃尾からその名を取ったとのこと。
店主が栃尾出身だったんでしょうね。

いやあ、地味ながらインパクトのあるメニューでした。

また来ます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?