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ハードボイルドな中華

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通りかかって吸い込まれた町の中華料理店。 その数々の店と料理の記憶です。
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#閉店

【幻】名古屋市「オイセ飯店」のニラ炒め500円(2019年)

町中華を愛することは、すなわち町中華との別れを悲しむことでもあり。 名古屋駅太閤口側の町…

nakaipoet
9か月前
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【幻】横浜市「みゆき」のラーメン400円(2015年)

屋号については常々考えるところなんですが。 町中華で人名の屋号はなかなか見かけないかな、…

nakaipoet
10か月前

【幻】東京・杉並区「芳月苑」のもやしそば700円と焼売550円(2022年)

もやしそば問題は結構、侮れないものでして。 例えば、「もやしそばと横浜名物サンマーメンは…

nakaipoet
11か月前

【幻】東京・木場「影近」のモツ煮定食750円(2014年)

街中華は中華料理店であると同時に町の食堂である場合が多く、カツ丼や定食にもよくお世話にな…

nakaipoet
1年前
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【幻】東京・渋谷「とん兵衛」の目玉焼き200円(2019年)

ラーメンの出ない町中華があったんです。 なにせ82歳(当時)のお母さんが一人で切り盛りして…

nakaipoet
1年前
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【幻】東京・新宿「天壇」の餃子ラーメン800円(2015年)

ありそうでなかなか見かけることがない餃子ラーメン。 ワンタン麺のワンタンが、水餃子に代わ…

nakaipoet
1年前

【幻】川崎市「珉珉」の餃子450円、野菜炒め400円(2016年)

聞けば終戦直後にオープン。 台湾人のご主人(当時90歳前後)が、日本留学時に金を使いすぎ、店を開かざるを得なくなったそうで。 ポロポロの店構えながら、実は餃子の皮も手作り。 「既製品を使うと客にバレる」そうな。 この頃、個室でお喋りして「事」に至る「座布団屋」が減って、街に活気がなくなったらしい。 現在は閉店。もう行けません。

【幻】東京・門前仲町「宝来軒」のちゃんぽんと餃子

今は営業していないお店について語るのはなぜかというと、それが町の中華に吸い込まれる理由の…

nakaipoet
1年前
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