見出し画像

歴代の七夕の願い事

気がつけば7月7日になっていた。
というより終わりかけている。

下半期に突入して1週間。
水無月を食べた夜から1週間たった。

7月7日になるというのはだいたい
毎年こんな感覚。

雨は今のところ降っていないが、
おそらく雲が分厚く覆っているのだろう。

なぜこんなぼんやりした表現かというと
疲れきって、上を向くことを忘れていたからである。

そろそろ本題へ。

私は今まで七夕の日にどんな願い事をしていたか振り返ってみることにした。

今日はなんとなくそんな気分だった。

幼稚園
お花屋さんになれますように。

まぁ、幼稚園児が書きそうな願いごとである。
この時の願い事は将来の夢である。

小学校
〇〇大学に行けますように。

おっとここで、
小学生らしくない願い事である。

先日、掃除をしていたら短冊が出てきた。
そこに小学生の時の字で書かれていた。

小学生でその大学を知っていたとは!

残念ながらその大学には行けなかったため、
この願いは叶わなかった。

この時の願い事は大学生の時にどうなっていたいかという願い事である。

中学校、高校
この2つの時代はほぼ同じで

テストでいい点数が取れますように

部活でいい成績を残せますように

といった学校生活での願い事になっていた。

この時の願いは割と直近の願い事である。

去年(大学生)
すべてがうまくいきますように

いやいやいや、なんだそりゃそりゃ。

ルーズリーフにシャーペンで書き殴って、
木の棒にルーズリーフの穴をひっかっけている。今も。

こんなガサつな感じをやめようと思うのに、
なかなかやめられそうにない。

いつから私はこんなに強欲な願い事を書くようになったのか。

この時の願い事は今を含んだ願い事である。

ここで気づいたことがある。

年齢が上がるにつれて、
願いが叶うことを待つ時間が短くなっている。

つまり、目先の願い事を言うようになっている。

不思議なことだ。

まぁ、大きくなるにつれて、
いろいろ現実が見えてくる。

だから、成長したということにしておこうか。

現実を見過ぎて、勝手に自分の可能性を押し込めて、視野が狭くなっていると捉えるか。

まぁ、今日の私にとってはそのあたりのことはあまり関心がない。

ただただ今日は疲れて眠い。

あと15分で今日が終わるから、
それまでに願い事を考えて、
爆睡する。

おやすみなさい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?