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推してる印刷所まとめ

紀咲です。今回は「紀咲が推してる印刷所」をまとめてみました。
推しポイントも一緒に伝えられたらと思うのですが、文庫本ばかり作っているのでもしかしたらちょっと特殊な推し方をするかもしれないです。それも含めて、どなたかの参考になれば。
オンデマンド、オフセット、どちらも紹介したいと思うので、もし条件に合うようでしたらご検討ください。
一応似た記事は書いてたんですが、どちらかと言うと「初心者が印刷所で悩むならこれ選んでおきな!」って感じで、印刷所メインではないなあと思ったんですよね。

こっちよりは、普段使っている印刷所を紹介できたら良いなあと思っています。推し印刷所を布教したい。よろしくお願いします。


・前提

分かりやすくするために、
・最小部数
・特徴
をマストで記載します。

・オンデマンド

小説だと一番使うことが多いですね。ページ数が多い時に使いやすい印刷所と、どっちでも使いやすい印刷所と、色々紹介したいと思います。

①コミックモール

最小部数:20部
特徴:ブックカバーが付けられる、書籍用紙の種類が大変豊富

小説同人誌の強い味方。ページ数が嵩んでも対応してくれるしリーズナブル!最高!!!
同人誌を作ることに慣れたら是非とも使ってみてほしい印刷所です。
特徴にも書いていますが、やはりブックカバーが付けられることと、特殊用紙と書籍用紙の種類の豊富で選ぶのが楽しくなりますね。
慣れたらと言っているのは、HPがちょっと見づらいこととか、サポートの面とかそういった部分にはなるんですが、最近はそうでもないのかな、とは思います。先人がいたこともあり、私が最初に利用したのはここでした。
ただやはりサポートの強い印刷所はいくつもあるので、そこと比べると…とも思います。難しいですね。
私の一押しはやっぱりベルベットPPです。手触りほんと最高なので。
後は、和がテーマの本なら和紙PPセットを使ってみてほしいです。本当に和紙みたいな本になるのでテンションが上がります。

②ちょ古っ都製本工房

最小部数:1部
特徴:部数が刻める、大変リーズナブル、遊び紙・表紙2-3印刷可能

少部数サークルの強い味方。一部から刷れてそして安い、最高ですね。
少し前から書籍用紙の種類が増えたので、厚い本でも作りやすくなりましたね。納期は長めですが、通販メインならあんまり気にならないですし。
ただ同人誌専門印刷所ではないこと、R18の同人誌は断られる可能性があるという部分に注意ですね。私は何度か小説でR18本を入稿してますが、現状断られていません。漫画だと断られる可能性があるみたいです。
同人誌専門ではないことも含めて、サポート面などは期待できないです。
入稿がPDF、Word、アナログのいずれか、支払方法が銀行振込と代引きだけ、直接搬入は未対応なので、不便だと思う人もいるかと思います。
ただ、友人がやっていたのですが、表紙2-3をカラーで入れて更に可愛くしていたり、リーズナブルだからこそやれることがあるのがとても魅力的だと思っています。
私は遊び紙印刷しかやったことがないですが、やはり中表紙を遊び紙でやるとちょっとクオリティが高くなるので、やってみてほしいですね。
好きなだけに言いますが、慣れるまでがちょっと大変かもしれないです。

③夢工房まつやま

最小部数:10部
特徴:一色・二色刷り、グラデーション印刷など表紙の印刷方法、本文色刷り可能、納期短め

私が最近推してる印刷所の一つです。お気に入りになりそうな勢い。
カバー下の印刷がモノクロなのはワンパターンだなあと思った時に出会ったのですが、表紙を色刷りできるとちょっとテンション上がるんですよね。色上質紙でも特殊紙にでも、イメージカラーみたいなので刷れると可愛くて。
後は何よりグラデーション印刷ですよね。印刷所側で用意されているパターンから選択すれば、データそのままで印刷してくれます。二色印刷のようにレイヤー分けなども不要なため、手軽で可愛くなるので好きです。

サンプル①
サンプル②

どれもこれも可愛すぎる…!!!サンプルと上下逆のグラデーション(イエローからシアンなど)も可能とのことで、遊び方が沢山あって最高です。私が自力で2色印刷のデータが作れないので挑戦できていないんですが、いつか二色印刷もしてみたいですね。
また納期、すごく短い。すごい。入稿と入金が確認できたら3営業日で印刷して出荷してくれるそうです。短すぎる。何それバグじゃん…!
webオンリーなら開催週の月曜日に入稿すれば週末に間に合うし、少部数で手搬入するのならリアルイベントでも全然間に合います。怖すぎる。バグすぎて動揺しちゃう。
更に、この前気になったので一度問い合わせをしています。ずばり、料金表以上のページ数に対応しているのか。金額表は200Pまでしかありませんでしたが、回答は300Pまでは印刷可能、それ以上になるならまた問い合わせてほしいとのことでした。分厚い本もできるじゃん…。
もしかしたら納期が長くなるとかそういうことがあるかもしれませんが、元々が短いのであんまり気にならない気もしました。
その上リーズナブルなので大変使いやすいです。気に入らない理由がない。

という褒め言葉を並べた後ですが、いくつか注意点があります。

・背幅の計算は自力で行う必要がある
背幅計算関連の記載がHPにありません。自力で計算しないといけません。問い合わせをしたらもしかしたら教えてくれるかもですが、これだけのために問い合わせをするのも…と思って、現状したことないです。
自分のためにも計算方法を記載しておきますね。

(表紙の紙の厚さ×2)+(本文ページ数÷2×本文の紙の厚さ)=背幅
を使います。
淡クリームキンマリ 70kg(0.1mm)を使う場合は
(表紙の紙の厚さ×2)+(本文ページ数÷2× 0.1)=背幅
で計算すれば出ます。
前に本文96Pの本(トータル100P)を作った時は背幅5mmで作って問題なかったので、目安にしてください。

・支払い方法
こちらも銀行振込と代引きだけなのと、当たり前ですが入金確認されないと印刷を始めてくれないので注意です。

・カバーについて
ブックカバー付きのセットがあるんですが、用紙が「サテン金藤(ダルアート紙)110kg」の一種類しかありません。そしてPP加工もないです。
一度こちらで印刷した所、用紙が薄い紙なこともあって、カバーとしては少し頼りない印象を受けました。ビニールカバー付けて頒布しても良かったな…と思うぐらいの。
表紙カラー印刷などでもPP加工がある表紙がないため、元々PP加工はしていない印刷所なのかもしれません。ページ数の問い合わせをした時に聞けば良かったなあと思っているのですが。今度何かで問い合わせをする際についでに聞けたら追記します。
カバー付きでも大変リーズナブルだし納期も変わらない不思議さがあるので依頼したい気持ちがあるのですが、保存などを重視する場合はカバーを別発注した方が良いかもしれません。
またカバーは片側(表紙側)のみ折り加工がメインのようです。
ごく少部数、梱包状況に応じて本に巻いて届けてくれるとも記載があるんですが、私が前回カバー付きで発注した際には50部以下だったため巻いてくれたみたいでした。
カバー付きで使いたい、という方はこの部分にご注意ください。

・直接搬入は未対応
宅配搬入などの対応のみになっています。会場に宅配搬入したい場合は日付指定便を使う必要があるかと。
発送方法で複数種用意があるので、状況に応じて変更しても良いかもしれません。最近宅配系も日数が一日ぐらいプラスされること増えましたし。

最近の推し印刷所なのと、あまりレポが多くないので多めに書いてみました。是非ともよろしくお願いします。回し者ではないんですけど。

④おたクラブ

最小部数:10部
特徴:デジオフ印刷対応、特殊用紙・特殊加工の種類の多さ、表紙一色刷り、グッズ作成、納期が土日含む

みんな大好きおたクラブさん。前はグッズに力が入ってる印象でしたが、最近は本にも力が入っていて良いですね。
大人気だからか納期が複数種用意されて(早割実装みたいな?)、リーズナブルなこともあり使い勝手が更に良くなった印象です。
五年ぐらい前ですが、東京に店舗があった時には一度足を運んで、しおりを印刷してもらいました。その場で大きな紙に印刷したものを見せてもらったりして興奮した記憶があります。
私はこれまで「カバー、しおり、アクリルスタンド、ポストカード、スタンプ」を作ってもらっています。
これまで作ってもらったことのあるものについて、小分けで解説します。

・カバー
最近はもっぱらカバーを依頼することが多いです。納期は少し長めですが、おたクラブさんのカバーは2mm単位なので、大体のページ数が決まっていたら事前に注文してもあまり困らないので、個人的にマッチングしてます。
用紙の種類もPP加工の種類も豊富で箔押しも可能、更に表1側に折り用の筋押し加工が必ず入っているので自分でも巻きやすいです。
勿論おたクラブさんで本自体を印刷していれば、追加納期でカバー巻きもしてくれます。
自分で何度もカバー巻きをしましたが、やはり筋押し加工が入っているので大変折りやすいです。100部程度でも数時間で終わります。もし自分でカバー巻きをするのならおたクラブさんをおすすめします。
いつかホログラムPPと箔押しを試したいなあと思っています。ホログラムPP、なかなか使う機会がなくて。

・しおり
私が最後に使ったのが上記で記載した五年ぐらい前なので古い情報になりますが、現在は2種類の絵柄まで対応してくれて、特殊用紙が多数あり、両面印刷も可能なので、ノベルティ作りたい人には大変便利ですね。
今は最小部数が30部なので少部数でも使いやすいのがまた嬉しいポイント。
オンデマンドとデジオフでちょっと違うので、良ければHPもご覧ください。
個人的に、文庫サイズにも適したしおりに対応してくれるとすごく嬉しいなあと思っています。小さいから難しいかも。

・アクリルスタンド
数ヶ月前に推しのイニシャルが入ったアクリルスタンド作りたいなあと思い、小さめのサイズかつ少部数で作れないかと探していた所、おたクラブさんが最適だったのでお願いしました。
4つの絵柄まで同数割で作れるので、複数種作りたい人には助かりますね。
仕上がりの最小サイズが40mmなので、机にちょこんと乗るようなサイズから、最大200mmのビッグサイズも作れるので、大変使い勝手が良いです。
白版やカットラインを追加料金なしでお任せできるので、そういった部分が苦手な方には大変助かりますね。私の時はカットラインだけ難しかったのでお願いしました。良い感じに作ってくれたのでニコニコです。
イラストをお願いする場合は印刷系を重視するかと思うので、そういった場合は他のレポも参考にした方が良いかもしれません。(私のは推しイニシャルしか入れてないから発色重視をしてないです)
台座はサイズもアクリルの色も形も複数用意されているので、選ぶのが楽しくなります。勿論予備もありました。

・ポストカード
表紙絵をよく描いてくれる友人の売り子で参加した際、隣のサークルさんが「クリアポストカードにキャラの絵を印刷して写真立てで飾る」ということをしてまして。それがすごく、キャラがそこにいる!といった感じで良いなあと思い、その場にいた友人に許可をもらって印刷しました。
最小部数が50枚からですが、こちらも2つの絵柄まで同数割で作れるので、2種類を25枚ずつと思えばそんなに…?通販とイベントとで頒布しましたが、二回イベントに出たらなくなったので、もう少し多く作っても良かったと今は思ってます。
また角丸も無料でしてくれるので、私はやってもらいました。クリア素材は角があると当たった時などに痛いので、私は角丸加工を推奨します。
こちらも白版はお任せできるのですが、私は自分で作りました。作れない人はお任せでも良いですね。

・スタンプ
OSMOを使ったものになります。こちらも四年ぐらい前に一度作ったのですが、通販やプチオンリーのスタンプとして利用できます。サイズも豊富で1個から注文できるのもまた良いですよね。
インク色は四種(赤、青、黒、ピンク)で小さい文字も入るし、潰れも少ないのでまた機会があれば作りたいなと思っています。

ここからは、やりたいなあと思っているものの話。

・銀箔紙
疑似箔押し、と言えば良いんですかね。白版なしのカラー部分をメタルカラー箔に見せられるというもの。
クリア・マット・ホログラムで見せ方も変えられるので、色々なことができそうなんですよね。一度やってみたいなあと夢見てます。
注意事項は色々とあるので、それに納得した上でやりましょう。

・インスタントフォト風カード
これ見た時に「可愛い~!!」とテンション上がっちゃったんですよね。写真のようなカードで、箔押しを入れてサインみたいにできるというもの。
フォロワーが作っていたので実物も見ているんですが、とても、可愛い…スマホケースの中に入れておきたくなりますね。
友達に絵を描いてもらう前提にはなりますが、何かの機会に作りたいです。
最小部数が50部なので、そこも含めてにはなりますが。自分用に一枚とかでやるなら、ネットプリントとかかなぁ。

・ブックケース
紙は二種類ですが、代わりにPPの種類が豊富だし、上記でも書いた銀箔紙が使えるので手軽に作れるのがグッド。
ただカバー付きの文庫だと背幅の調整が大変な気もするので、そこに関しては悩みどころ。複数種の本を入れるとかに良さそうですね。

⑤PICO

最小部数:10部
特徴:表紙デザインが用意されている、全面箔押し、特殊インク印刷あり

普段はオフセットメインですが、「わたしの小説セット」が小説向きかつ最近はぐぐっと使いやすさが増してきて、使う頻度が増えました。
やはり「全面箔押し」がリーズナブルにできるのがすごく良いですね。
色上質紙黒にピンク箔で印刷したことがありますが、その時もキラキラ感が可愛くてすごく良かったです。
最近はホロ箔も増えたので、ホロ箔すごくやりたいです。
別記事でも記載しましたが、特色のメタルカラー印刷も可愛かったです。
年内までに、期間限定のセットでの印刷を予定しています。

スチームパンク良い…!!
後はグッズになりますが、よくクリアしおりを作っていただいてます。こちらも10枚からで仕上がりも綺麗、納期もそう長くないので助かります。

・オフセット

ここからはオフセットです。ここの最小部数はオフセットでの最小部数になります。

①丸正インキ

最小部数:30部
特徴:短納期、リーズナブル

特徴の紹介が雑ですみません、リーズナブルって特徴に記載して良いのか悩んで記載したのですが…。
オフセットって表紙フルカラー系が多くそこをアピールすることが多いと思うんですけど、ここは一色刷りやモノクロも普通に扱っていて、別途カバーを巻く系の本に大変向いている印刷所の一つだなあと思っています。
通常は文庫サイズの対応をしてませんが、追加料金で裁断が可能なため裁断して文庫サイズにする、という手法です。
特殊加工も豊富なので、手軽に色々なことが試せる印刷所さんです。最近使えてないのでまた使いたいなあと思っています。

②Print Walk

最小部数:30部
特徴:豊富なキャンペーン、本文色刷り、特殊加工多数

表紙カラーも一色刷りもお世話になりましたが、セットによっては小説向きのものもあるので大変好きな印刷所の一つ。
オンデマンドになりますが、このクリアトナーパターンが可愛かったんですよね。

PP加工とはまた違った雰囲気を表紙に出せるので、お気に入りの加工の一つです。
後はホログラム箔押しがあるんですが、透明箔をやった時がとても可愛くて!フェアには大変助けられています。
他にもその時のキャンペーンだったり、色刷りだったりを気軽にできるので、是非とも一度HPを覗いてみてください。
使うセットによっては小説向きの本文用紙がないかもですが、そういう時はクリーム系のを使ったり、後は問い合わせて利用できないか確認しましょう!(もし機会あったら問い合わせして、その時の追記もします)

③ホープツーワン

最小部数:50部
特徴:のせのせキャンペーン、アート遊び紙、豊富なセット

別記事でも紹介したホープツーワンさん。以前はオンデマンドの紹介をして、今度使うのもオンデマンドですが、オフセットの利用もあるので。
初めて使った時は空押しのセットを使わせていただきました。どうしても一度やってみたかったんです、空押し!
一色刷りの上からの空押しが想像以上に可愛くて、大変お気に入りです。一色刷りって何だかんだ対応している印刷所が少ないので助かります。
またホープツーワンさん独自の「のせのせキャンペーン」は適用できると本当にお得で、利用できるなら是非とも使って欲しいですね。

締め切りが早まる代わりに特殊加工ができたりポストカードを印刷してくれたり、もらえるポイントが増えたり。
締め切り早まるだけで箔押しできるんですよ?すごいですよね。それで一度箔押ししてもらいました。
ホープツーワンさん、ポイント還元がすごく良いんですよね。お得感が出るポイント系が個人的に好きなので、こういう所に力を入れてくれる印刷所、好感度高いです。
またツイッターで加工例をよく掲載してくれているので、こういうのもあるのか!と新しい発見ができて、それも参考になります。

またオンデマンドですが、先日サマーセットを利用した本が届きました。
表紙は勿論ですが、アート遊び紙がすごく可愛くて!!イベントでも褒めてもらえたのですごく嬉しかったです。季節のセットはオフセットでもオンデマンドでもできるので、是非とも一度覗いてみてください。またこのセットで本を作りたいです。

④ブロス

最小部数:50部
特徴:表紙単色刷り、セットの豊富さ、表紙・本文のみ印刷、加工の種類豊富さ、かっちり製本

別の記事でも紹介をしてますが、製本が美しいブロスさん。印刷も綺麗だし特殊加工なども種類豊富なので試せることが多い印刷所さん。
表紙の二色刷りをお願いしたことがありますが、とても良かったです。
ここはしおり紐の色の種類が多くて良いですね。色々可愛いのがあって…いつかやりたいなあと思いつつできていないんですけど。
個人的には小説向きの本文用紙が揃っているのが嬉しいです。厚みによって変えられるのも大変ありがたい。
友人が一度やっていたのですが、関西美術印刷さんに表紙を印刷してもらい、本文をブロスさんにするとすごく綺麗な本ができてました。合わせ技良いね。

⑤関西美術印刷

最小部数:50部
特徴:カラーがすごく綺麗!!!、帯も可能

完全にイラスト本を作る人向けの印刷所なんですが、やはりカラーがすごく綺麗なので、オフセットでカバー印刷する時は何度もお世話になりました。
いやほんと綺麗。とっても綺麗。一回是非ともやってみてほしいです。
以前は二週間納期があったんですが、一週間納期だけになっていますね。
A5サイズ以下は全てA5の金額でできます。PP加工だったりがしたい場合はその分の金額も加算してくださいね。
また断裁料金で帯の作成も可能です。カバーにPP加工をしている場合は帯にもPP加工してくれます。
箔押しも色が豊富なので選び放題。最高です。
一人アンソロを作ったことがあるんですが、その時にはカバー裏にも一色刷り印刷をしてもらいました。更に豪華になって良かったです。
PPはクリアとマットだけの記載ですが、問い合わせたらベルベットPPもしてくれました。少し前の情報なので、もし利用したい場合は問い合わせした方が良いと思います。
カバー巻きは、関西美術印刷さんに依頼するか、それとも本体を刷る印刷所に依頼するかで変わります。提携している印刷所への送料は無料です。
※カバーは基本的に提携印刷所に納品できないとのことなので、ご注意ください
もし自分でカバーを巻くのであれば、スジ付けをしてもらった方が良いです。あるとないのとでかなりかかる時間が変わります。
前より箔の種類が増えたので、また使いたいです。透明ホロ良い。

・終わりに

ということで、かなりのボリュームになりましたが、好きな印刷所を紹介させていただきました。
五年ほど活動をしていると様々な印刷所を利用することがあって、ちょっと楽しくなりますね。
一度使った印刷所にずっとお願いするのも良いですが、こうして色々試して色々な同人誌を作るのも、同人だからこそできることですね。
全て一度以上利用したことのある印刷所ですが、まだ使ったことがなくて気になってる印刷所もいくつかあるので、ご縁があると良いなあ。
どなたかの参考になれば幸いです。


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