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夏至のZINEパーティ! 「新しいメディアの始め方」 ー ZINE制作相談会&『BiDi』発行記念トークイベントー


自主出版物をすでに作ってる人と、これから作り始めたい人の集いです。

2023年6月21日(水) 16:00~22:00(閉店23時)
会場:気流舎(東京都世田谷区代沢5-29-17 飯田ハイツ)
会費:無料
・ドリンクオーダーをお願いします。
・途中参加・途中退室自由です。 

第1部 16:00〜20:00
ZINE SALON主催 「ZINE制作相談会」(第16回)

 ずっとやろうと思っていたZINE制作。でもどこから手を付けたらいいのかよくわからない。そんな人も多いのではないでしょうか。今月のZINE SALONは制作相談会ということで、自分がやってみたいことを人に話してみる場にしようと思います。自信がなくても大丈夫。まずは本音を吐き出して、人に聞いてもらうところから始めてみればいいと思います。

 ZINEを作ったことがある経験者の方もぜひお越しください。ご自身の経験も交えてお話していただけると幸いです。もっと具体的な話が聞きたいということであれば、編集やデザインについてもお話することは可能ですし、すぐに活用できる書籍も紹介します。お気軽にどうぞ。
(ZINE SALON共同運営メンバー 諫山三武)

▼ZINE SALONとは?
 2022年3月に発足した学生を中心としたコミュニティです。編集、デザイン、出版など創作に関心のある人たちが集まり、毎月1回、主に径書房(渋谷区)事務所にて情報交換会を行うほか、ブックフェア、ZINE即売会などのイベント参加や勉強会などを行っています。情報交換会はやりたい企画や相談ごとを各自持ち寄り、集まった人たちで自由に情報や意見の交換を行う場です。交流を通じて「こういうことをやってみたい」という「自分の企画」を育てていきます。学生だけでなく社会人、出版社、書店員、編集者、ライター、デザイナー、研究者など多種多様な人たちが集まります。出会った人たちと一緒に何かプロジェクトを立ち上げてみるのもOK。原則、毎月第3週の水曜日16:30~20:00に開催しています。


第2部 20:00~22:00
おにぎり系エンカウンターマガジン『BiDi』発行記念トークイベント!
(主催 ヒップタンバリン・プリント倶楽部)


 2023年夏至。『BiDi』という名を冠したマガジンを発行します。
マガジンの特徴としては、左開きからは横書きのテキスト、右開きからは縦書きのテキスト、その他漫画もあれば英語記事もありという自由度の高い仕様と、夏至と冬至の年2回の発行があります。

 2023年のテーマは『WORK』。執筆者は、現代魔女術実践家、在野のオランダ人言語研究者、舞台美術家に音楽ライターなど、普段交わらないであろうメンバー。ハードコア星占いがtwitterで話題のバンギ・アブドゥルさんによる、ハードコア夏至占いも見どころです。

 発行記念トークのゲストは、『BANDIT』編集長 坂田散文さん、そして第1部のZINE SALON主催、『未知の駅』の諫山三武さん。『BiDi』企画編集のタンバリンと一緒に「新しいメディアの始め方」についてお話をしていきます。バンギさんによるハードコア電話占いもあり!

■ハードコア犬占い最新版
https://souffle.life/.../hardcore-nagaoboshi.../20230616-2/

■坂田散文
『BANDIT』編集長。作家・編集。学生時代はアメリカ文学を専攻。編集のアルバイトなどを経て、現在はITエンジニアをして生計を立てている。『BANDIT』を発展させて、有望なクリエイターを輩出していくのが夢。関心は海外文学・映画・哲学など人文系統のもの全般。noteの更新頻度も上げていくので見てネ。

▼『BANDIT』とは?
踏み慣らされた正道を歩まず、荒野を突き進む荒くれ者たちのメディアです。これまでに『BANDIT vol.1』(特集:RTA NOW!)『BANDIT vol.2』(特集:自己啓発大解剖)を発行し、カルチャーの新たな可能性を探っている。

■諫山三武
1988年、福岡県出身、東京都在住の編集者。15歳の時にヒッチハイクを覚え、過去300台以上の車に乗り、さまざまな人たちの人生経験に触れたことを機に編集者になる。ZINE『未知の駅』発行人、武蔵大学非常勤講師、ZINE SALON共同運営メンバーのひとり。

■タンバリン
生まれは南、大学卒業後は東京、現在は札幌在住。2015年の出版社インターン時代に出会った魔女・谷崎榴美さんに衝撃を受け、以降は陰ながら魔女カルチャーを応援している。東京時代はイベント企画やライター活動、ポッドキャスト制作など行うが、最近はもっぱら絵本制作に傾倒。もともと仄暗い小説を好むことから「そろそろ絵本以外の漢字を多用するものも作りたい」という気持ちも相まってBiDi創刊。普段は企画系事務所と百貨店を行き来する、二足の草鞋系フリーター。

▼「ヒップタンバリン」とは?
 おにぎりのフォルムに魅せられたヨーロッパ人のヒップと、魔女に魅せられた日本人のタンバリン2人で結成したユニット。2人合わせてヒップタンバリン。オリジナルキャラクターである「おにぎりくん」を中心に"小さいけどエネルギッシュ"な世界観を表現している。日英言語異なる2人で意思疎通の危うさをはらみながら、札幌の自宅を中心に、おにぎりくんを広める活動を行っている。

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