向日葵

どんな人混みの中でも真っ先に私の目に映るのは
あなたの眩し過ぎるほどの笑顔でした。

電車の窓から見える景色も、
夜空を見上げて一番星を見つけた時も、
美味しいパスタを食べた時も、
1番に伝えたくなるのはあなたでした。

今でも、
私の何の変哲もない日々の中で
たまに送られてくる、花束の差出人は
いつも、どんなときも、あなたからだけで。

いつか君と行ったあの場所は
私が落ち込んだ時
君の代わりに私を抱きしめる。

私の憧れは、この先もずっとあなただけ。

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