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【観戦日記】2019プレナスなでしこリーグ2部 第6節 セレッソ大阪堺レディース VS バニーズ京都SC

南津守で行われたプレナスなでしこリーグ2部第6節、バニーズ京都SCとの一戦は4-0でセレッソ大阪堺レディースの完勝となりました。

メンバー

試合雑感

試合は開始早々からセレッソのペースに。バニーズはボールポゼッションを試みGKからボールを繋ごうとしますが、セレッソのハイプレスの餌食となりました。

高い位置でボールを刈り取るセレッソ。先制点も相手陣内でボールを奪取したところから宝田沙織がゴール前でキーパーとの1対1を冷静にゴールへ流し込み令和初ゴールを奪いました。

その後も畳み掛けるセレッソ。相手のスローインにもハイプレスを掛けに行き相手陣内でボールを奪取すると、パスを繋ぎながらペナルティエリアすぐ外の位置から野島咲良がファーへ流し込む見事なミドルシュートを決めて2-0。

そして、35分過ぎには右からのクロスの競り合いからPKを奪いこれを宝田沙織がきっちり決めて3-0。

前半を3-0で折り返します。

後半に入ってもセレッソペースは続き、50分、バニーズのクリアボールを脇阪が回収しそのままドリブル突破。クロスを上げた先に待っていたのは宝田沙織。丁寧にヘディングで合わせて4-0。
宝田沙織は令和初ハットトリック達成。
脇阪麗奈はこの日が20歳の誕生日、バースデーアシストを決めることができました。

その後も終始セレッソペースで試合は進んでいき、いくつかの決定期もありましたが決めきれず。
4-0で試合終了となりました。

ひとりごと

私自身、初めてセレッソ大阪堺レディースの試合を見たのが、6年前に南津守で行われたバニーズ京都SCとの試合でした。
まだ中学生・高校生だったセレッソの選手たちが大人相手に文字通り必死に食らいつきながらも0-1で惜敗したバニーズとの試合。

そこから6年の月日を経て4-0の完勝。シュート数にいたっては24本対3本という圧倒的なスタッツ。個人的に感慨の深い試合となりました。

次節ホームゲームは5/12(日)12:00~、セレッソ大阪舞洲グラウンドにスフィーダ世田谷FCを迎えての一戦です。

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