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八島ヶ原湿原

ニッコウキスゲも終わって

 富士見台のニッコウキスゲも終わり、早朝撮影は八島ヶ原湿原へ。ノリウツギの花が旺盛でヒョウモンチョウも飛び回り朝霧流れる初夏の湿原を楽しめる。シシウドの開花も進み、今季はヤナギランの数もかなり多く感じる。
 日の出前の撮影はまだ暗い時間帯なので三脚が必要。しかし木道通行の妨げになる様な三脚設置も出来ず、また人が来るたびに三脚の撤去据え直しも撮影に集中出来ずにストレス。
 木道から降りてターゲットに近寄って撮影も出来ない制限地域。それ故か中望遠レンズでの撮影者が多く感じる。

21mm f8 1sec iso3200 : 26 Jul. 2024 ©Kirrylog

 日の出前は広角撮影主義者としては、この三脚何とかならんのか? と無理矢理木道の隅に三脚を設置するも対象物に対して制約が多くやっぱりストレス。何とか木道幅50cm以内に設置する三脚を考えないと。安定するなら二脚でも構わないのだがw

16mm f11 1/6sec iso400 : 29 Jul. 2024 ©Kirrylog

 朝は気温17度前後で虫も少なく快適なのだけど、日が出と共に直射日光と気温上昇で汗が止まらなくなる。
 それでも帰宅時、車の外気温計38度を考えるとやはり天国。急な気温20度変化は体に堪えるが、素敵な光を期待してまた行きたくなってしまう。
01 Aug. 2024 ©2024 Kirrylog

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