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本が読みたい。

何か読みたいなと思っているだけ。
やっぱり秋だからだろうか。本が読みたくなっている。
昔から本を読むのが苦手ではないんだけど、読むスピードが遅いし、今まで読んできた本数とか、一年に読む本数があまりにも少ないので本を読むのが好きとは自称できずにいる。それでも読みたいな、と思う本はたくさんあるので私は順調に積読を進めている。

この秋に積読に追加したい本、いや、読みたいと思っている本が何冊かある。

一冊目は『言語の本質―ことばはどう生まれ、進化したか』という本。

今年の新書大賞に選ばれていてすごく評判がいいのはもちろん、私はこの今井先生のお話をゆる言語学ラジオで聞いてからこの先生の本を読みたいと思っていた。留学に来てから言語について考える機会が増えて色々興味が湧いていたところなので、この機会に読みたいな~と思っている。とりあえず一旦積読にはなるだろうけど、読みたい。今井先生の違う本で、『ことばと思考』という本もあるんだけど、そっちもずっと気になっている。
外国語の勉強をずっとしているからか、こういうことば関連で面白そうなもの見つけると我慢できない時がある。多分今は社会学やっているけど、私の本当の興味は言語学にあるんだろうなと感じている。社会学も大好きだけど。

それと関連して二冊目が『言語が違えば、世界も違って見えるわけ』っていう本。

この本はさっき紹介した今井先生が書評を書いていて気になっていた。私、さっきからこの先生のファンみたいになっちゃっているけど、最近は特に言語に関する本に興味があるので仕方ない。
私は大学院にいるのもあって毎日色々な文献を主に英語と韓国語、たまに日本語で読んでいるのだけど、この本のタイトルにあるように言語が違うと世界が違って見える時もあれば、そうでない時もある。だから一度こういった本を通して最近の言説について知りたいと考えていた。そんな時に今井先生が紹介されていたのを見かけてからずっと気になっている。そろそろ自分の中での買い時だと思うし、とりあえず一旦アマゾンの欲しいものリストに入れてある本。やっぱり私言語学専攻になった方がいいんじゃないだろうか。

三冊目は、『アイドルについて葛藤しながら考えてみた ジェンダー/パーソナリティ/〈推し〉』という本。

これは本当に出版された時から読みたいと思っていて、実際に購入までしたんだけど、まだ読めていない本。私はアイドルが好きで長い間アイドルオタクをしていたし、今もしていると思っているのだけど、アイドルという職業やシステムについて思うことや考えることが多い。アイドル達の就業形態もそうだし、エイジズムとかルッキズムとか、アイドルの問題をアイドルたちのために消費者であるオタクが考えることは大事だと思っているので一度最後まで読みたいと思っている。今年中には読む、絶対。

三冊目までリストアップして思ったけど、私、小説を読まなきゃ。
私は物語が苦手なところがある。ドラマも映画も小説も、一度入り込めればいいんだけど、そこまでが長い。あとは主人公がトラブルに巻き込まれたりするのが苦手で、物語が佳境に入るとやめてしまったりするのを繰り返している。
でもたまには小説も読みたい気分だから何かおすすめを教えてください。
友達の好きな小説とか読んでみたいかも。その人が何を面白いと思っているのか知りたいし、面白い小説読みたい。
論文読んで疲れた時には小説の方がきっとリフレッシュになるだろうし。

なんか今日は私の読みたいものリスト公開しただけになってしまったけど、今日一日ずっと寝てただけだから仕方ない。
また明日からはもう少し頑張って生きよう。

ぐしこ

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