12/10 楽しい日

今日の雑貨屋は楽しかった。
最近の中では、ご来店いただいた人数も多く、お客さんなどなどとたくさん話をした。

自分が選んできた商品が売れるのも嬉しいが、作家さんが作ったアイテムが売れていくのは、なおのこと嬉しい。

思えば前職を辞めてからことあるごとに、”マッチング”とか”接点”とかって言葉をよく思いついていた。
ここにきて、その面白さや重要さについて実感が増している。

自分がこの場所にいて、今、あっことともに暮らしているのも、偶然に偶然が重なったマッチングの成れの果てだ。

求められる環境があることで人も物も輝く。

そして、その環境というのは、大体”人”だ。

コミュニティや会社という名前は、建物や場所を表現するものではなく、人の集まりなのだ。

その能力、資質、目的、想いをもった誰かと、それを求める誰かが出会うと、それまでゴミ同然だったものが忽然と輝きを増す。

自分の価値や魅力を自分が見出せたら何よりも心強い。
そして、自分の周りの人にその価値を見出す人が多いほど豊かな人生になると思う。それはそこにたくさんの接点が生まれた結果だからだ。

その価値や魅力を誰かに知ってもらうには、それを知っている必要があり、それを表現する必要があり、それが誰かに届く必要がある。

コミュニケーションも人間関係も商売もやってることはきっとその連続なのだと思う。

2023までは、自分のことについてたくさん知るところだったとおもう。
2024はそれを表現し、誰かに届けていくフェーズになる。

身近な人から始めよう。

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