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できることと伝えることの溝

自分が思っている・できることと、実際に他人に伝えることの間には大きな溝があります。 今日はそれを再確認させられる出来事がありました。

自転車の乗り方を伝えるようなものです。自転車の乗り方は、一度乗れるようになった人からすれば、とても簡単です。だから、伝えるのも簡単だとたかを括ります。 しかし、乗り方を知らない人に教えてみた途端に途方に暮れるでしょう。だって、相手は自分とは全く違う感覚の持ち主です。どんな言葉を使っても、そもそも乗れた感覚を知らないのですから、その感覚について理解のしようがありません。

話だけ聞くと簡単そうに見えることも、実はやる側に回ってみると、案外難しいものです。でも、だからこそ面白いとも考えられます。

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