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術後6日目。

こんにちわ、kira です。
術後6日目、夫から子どもたちの写真が送られてきたりして、
子どもたちがいつもとかわらない日常を送ってくれていることに安心したのを覚えています。


昨夜は・・・

夜、お腹の音で目が覚めました。
尿の管が外れたので、今度は自力で行くしかないのですが、意外と回数が
多く、立派なリハビリとなっています。
まだ、少し心配で、リハビリパンツを履いています。
あと、自分の意志とは全く関係なくおならが出るのですが、これが、
びっくりするくらい音が大きくて、毎回、びくッとなってしまいました。

体重測定は・・・

夜に何度もトイレに移動していたので、前の日よりはいくらかは歩けるようにもなってきて、とりあえず、一度、洗面台で歯磨きを兼ねてひと休みしてから体重を計りに行きました。
自分の部屋との往復、この日、初めてひとりで出来ました。

食事は・・・

おかゆに柔らかい副菜とお味噌汁。
お腹は空いていないけど、平均して8割ほど食べることが出来ました。
通常、自分で下膳するのですが、点滴をつけて、ドレナージ管があって、
腸瘻チューブがあって、点滴台を押しながら歩いている状態なので、とてもじゃないけど、下膳は難しいな、と感じていました。
ですが、急に、
(下膳、してみようかな)
という、気分になり、片手でお盆を持ち、片手で点滴台を押し、歩いてみると案外出来たりするんですよね。
些細なことだけど、出来ないと思い込んでいたことが、工夫するとできるようになって、単純に嬉しく思いました。
体重測定をして、下膳をして、さて。
ひと休みです。

トイレは・・・

案外スムーズに動けるようになってきたとはいえ、まだまだ動作はゆっくりなんです。
そして催すとすぐに出したくなるので、困りました。
(私は大人、我慢できる)
という、謎の言い聞かせを自分にしながら、排泄にむかいます。
個室で良かった、と思う瞬間でした。

お腹が・・・

消灯のときでした。
おトイレに行こうと起き上がりの際にお腹を押さえた時でした。
(なんか、生ぬるい・・・濡れてる!)
巻いていた腹帯からパジャマまでぐっしょりと濡れているのがわかります。
しかも、温かい。
この時はまだ、自分で自分の手術跡を見れてなかったので、出血だったらどうしよう、と、慌てました。
普段あまり押さないナースコールを押しました。
看護師さんがきて、お腹の部分を見るなり、

『前に管が入っていた傷口から浸出液がでてますね〜。
ガーゼ、当てますね』

どうやら、出血ではなくて安心しました。
けれど、不安は消えません。
管が入っていたところから、浸出液が出ても大丈夫なの?
ガーゼを🔟枚重ねて当てましたが、すぐに全部濡れてしまいます。
1時間から2時間おきにガーゼ交換をしました。
最終的に30枚重ねて当てることで、上まで染み出ることはなく、朝まで過ごしました。看護師さん、お手数かけました。


☆読んでくださりありがとうございます。
順調かと思われた術後でもハプニングがあって、キーワードを
変えながら検索魔になってしまった術後6日目でした☆


kira 


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