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ラーメン二郎

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#ラーメン解剖学

連載:【「ラーメン二郎」は「ラーメン」ではないのか】最終夜『山を登らねば二郎ではないのか』

連載:【「ラーメン二郎」は「ラーメン」ではないのか】最終夜『山を登らねば二郎ではないのか』

こんばんは。キリヲです。

いきなり冒頭からあれなんですけど。
ホームレスは好き好んでホームレスになったわけではないと思います。裏側には書ききれない思いがあることを期待したり、同情したくなる気持ちもわからないではない。

確かにそうは思いますが、社会問題ということに首を突っ込んだ以上はこうなっても仕方ないのかと思います。

運営の皆様、そこんとこよろしくお願いします。

私も今まで社会問題に切り込

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連載:【「ラーメン二郎」は「ラーメン」ではないのか】第五夜『ラーメン二郎はしょっぱいのか』

連載:【「ラーメン二郎」は「ラーメン」ではないのか】第五夜『ラーメン二郎はしょっぱいのか』

こんばんは。今夜もお疲れさまです。

ってデフォルトの下書きに書いてあったんですが。これは誰向けのメッセージなのでしょうか。
noteは仕事終わりの皆様に読まれるものだということを想定しているのでしょうか。
私、昼間っからこれ書いているんですけど大丈夫でしょうか。
キリヲです。

そんなわけで。
これまでに私はラーメン二郎のコールについて…「ニンニク」「ヤサイ」「アブラ」に関する投稿をリリースして

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連載:【「ラーメン二郎」は「ラーメン」ではないのか】第三夜『「ニンニク入れますか?」が生むコミュニケーション』

連載:【「ラーメン二郎」は「ラーメン」ではないのか】第三夜『「ニンニク入れますか?」が生むコミュニケーション』

気づいた。

気づいてしまったことが、ある。

先週、ノリと勢いで3件の投稿をアップロードした。
私はそれを読み、反応の薄さを見ては「やっぱクドいよなぁ〜」などと自覚した上で、そのクドさを失うことなく読者を獲得するにはどうしたらよいか、ということをずっと考えていた。
考えるだけ無駄なのかもしれない、などと思いながらも私はこうして、今日も無駄な枕で文字数を稼いでいることになる。

ひょっとしてnot

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連載:【「ラーメン二郎」は「ラーメン」ではないのか】 第二夜 『ヤサイこそがアイデンティティか?』



ラーメン二郎をアイデンティファイするものはヤサイなのか。

さて、連載第一回は読んでいただけただろうか。
上記リンクを貼っておいたので、諸君はぜひ読んでおいていただきたい。

私は、ラーメン二郎が好きだ。ラーメン二郎と出会わなければ、東京にはいなかったんじゃないかと思うくらいだ。おそらくラーメン二郎という存在を中心にして、私の現在のアイデンティティが確立されていると言っても過言ではない。

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連載:【「ラーメン二郎」は「ラーメン」ではないのか】第一夜…『カテゴライズ』

連載:【「ラーメン二郎」は「ラーメン」ではないのか】第一夜…『カテゴライズ』

ラーメン二郎はラーメンである。それ以上でもそれ以下でもない。

それを、なんか、一度に3000字とか書くと「長え」とか言われる(実際にLINEで言われた)ので、とりあえず今回はそのことについて少しずつ書いていくことにした。今回の文字数についてはおおよそ2000字だ。
懸命なる諸君であれば5分もあれば読むことが出来る。実際に私が執筆に要した時間は30分弱である。

小難しいことを小難しく説明している

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