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超初心者解説第1回:NISAと積立NISAの違いって何?


まず前提として自分が限りなく初心者なので、同じような最近株始めました!とか株とか投資信託とかに興味あるけどどうなってるの?専門用語ばかりでわからないや。って状態の人結構多いと思うんです。解説みても初めて英語の長文読むように一個一個のわからない単語を調べていったりしていったらキーッってなりませんか?なのでできるだけ初心者の方にもわかりやすく解説していこうと考えて初心者の私が調べながら作りました💥


超初心者解説第1回は

NISAと積立NISAの違いって何?です。


1.はじめに

NISAとか積立NISAってなんだかよく聞く言葉じゃないですか?でもなんだかよくわからないし…ってスルーしてる方多いと思うんです。少なくともここ開いていただいている方はこの2つに興味があるのかな?と思っています。私もここ3ヶ月前ぐらいまでは???って感じでした。でも色々調べていくうちに、めっちゃお得やん?って感じるようになりました。まだ触ってない方のために少し頑張って解説していきます。普通はこのあたり詳しい中上級者の方がするのですが、あえて初心者の私がやってみます。ちなみに口座開設ですが証券会社でしょ?と思われがちですが、積立NISAは地方銀行でも開設できる所が多いです。ただし選べる中身は少ないです。開設にはマイナンバーカードがあれば手続きスムーズです。なければ免許証とマイナンバー通知カードかマイナンバー入り住民票とかで大丈夫です🙆‍♂️

2.NISAと積立NISAの違い(金額面)

まず運用方法が違うのですがこれは各人の好みで選んでいいと思います。ちなみに途中で変更もできるのですが、色々とややこしいです(調べてたけど自分には関係ないから諦めた💦)
ちなみにお一人様お一つ限りとなっていますので、どちらかしか選べません。楽天証券でNISA、SBI証券で積立NISAなんてのもマイナンバー紐づけなのでダメなんです。自分はNISA、奥様は積立NISAとかって分けるのはアリだと思います。

積立NISAは年間40万円までで20年間非課税
NISAは年間120万円までで5年間非課税っていう違いがあります。
積立は名の通り毎月定額コツコツ貯めていこうかな?って人向けです。
NISAは株の売買したいんだけど、利益(もうけ)の2割も取られるの嫌だなぁ〜って人向け。
そしてこの2つなんですが購入できる物に差があります。
積立NISAは銀行や証券会社が用意したインデックスファンドやETFなどから好きな物を選べます。例えば1万円毎月積立するとして、TOPIXに5000円、残りを海外の良さそうなETFにとか選べます。ただし株式は購入できないので、積立NISAを選択した場合株式は一般口座か特定口座(源泉あり)=(特定口座と以下記載)での購入になります。


(特定口座(源泉なし)もありますが初心者対象なので源泉ありのみ記載します)


インデックスファンド?ETF?って方安心してください!次回ETFと投資信託の違いって?でそのあたり解説していきます。
NISA最大のメリットは個人的には非課税で株式を購入できる事だと思います。もちろん私の注力している米国株も買えますが、米国株は利益の約1割が米国内で課税されます💦
さきほど出てきた投資信託やETFとかもNISAでの購入は可能です。

3.結局どっちがいいの?

ここまでの内容でなんとなくわかっていただければ今後の方針にもなると考えています。
複雑に考えたくない方は
株や投資信託を
積立NISAは貯金の延長
NISAはちょっとしたギャンブル?特定の会社を応援したい!という見方をすればいいのでしょうか?
うまく運用すれば積立NISAより利益はでます。うまく運用できれば…💦

色々調べた結果
初心者には積立NISAがおすすめです✨
毎月同日に一定額積み立ていく(給料日前の20日〜24日あたりがおすすめ)20年後には銀行に預けているよりたぶん増えてるよでも減ってる可能性もあるよってのが積立NISA。運用2%で計算して月1万積立×12ヶ月×20年=240万これが300万になっているのが積立NISAです。お得でしょ?もちろん2%以上とかもっと変動があるのもありますが、後は投資のプロにお任せしましょう♪

自分で株買いたい!好きな銘柄買いたい!中長期で持つけど株価に一喜一憂したい!って人には通常のNISAがおすすめ
こちらもETFとか買えちゃうので長期運用前提でもある程度は大丈夫です。積立と違うのはいつどのタイミングで買うか!って事を自分で決めれるのが1番良いです。ここだ!って思った時に自分の好きな量買い増しもできますので。

4.実際に運用した時にありそうな事(税金編)

実際の株式を購入する場合
例えば株の売買で100万円で購入した株を200万円で売却したとします。(中々そんな事ないですが💦)

NISA口座だと売却時に非課税のためそのまま200万円入ってきます。

積立NISAの場合は通常口座か特定口座での運用のため、わかりやすく特定口座での取引とすると、
200-100=100万の利益×0.8(2割取られる)=180万円として手元に残ります。

次に150万円で購入した物を100万円で売却したとします。俗に言う損切りですね。

NISAも積立NISAの特定口座も100万円入ってきます。ただし積立NISAの場合は特定口座利用なので-50万円の2割が確定申告をすると返ってきます。
ん???じゃあ初心者で損切りがあるかもしれないなら特定口座の方が良くない?と思いますが、一つ落とし穴があり確定申告をすると2割返ってきますが、株での利益は雑収入扱いになるので、実は翌年の税金がたいへんな事になります。例えば上の例だとトータル30万円儲かってる訳なので、単純に年間の給料30万円アップ分の税金がかかります。
ひと昔前にビットコインで億り人になった人なんて、確定申告したら税金50%もっていかれて、翌年の税金が収入1億円アップでの計算なのでたいへんな事になっているはずです💦

特定口座での取引も場合によってはありですが、私みたいにあれこれ買いたいって方にはNISA口座がおすすめなのではないでしょうか?

やられても我慢する😭の精神で。

5.終わりに

以上でNISA口座と積立NISA口座の違いのお話(初心者の私が調べて考えた結果)はお終いです。
本当はNISA口座は2024年から二階建ての新NISAになったりするのですが、当面は考えなくてもいいかな?と思います。

追記あるかもしれませんがとりあえずはこんな内容で
またここ違うよ?とか指摘があればどしどし教えてください。


次回投資信託とETFの違いについての予定です。


もし参考になって投げ銭いただいた場合は今1番買いたい米国株にかわるかもしれません。一緒に米国株を盛り上げていきましょう!