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「相談に乗ること」「相談すること」についての話


こんにちは。空沙です。

突然ですが、みなさんは悩み事がありますか?
学校や仕事のこと、友達や家族のこと。
人の数だけ悩みがあって、年齢を重ねるたびに悩みの種類って変わっていきますよね。

そこで今回は「相談に乗る/相談すること」について書いていこうと思います。
はじめに言っておきます。
・人の相談に乗るのが苦手で、少しでも苦手を解消するヒントが見つかれば…。
・よく人に相談されるけど、もっと役に立つようなアドバイスをしたい! など
そういった考えの人は、この記事を読む時間がもったいないので読まない方が良いです。
・ものすごく時間に余裕がある
・暇つぶしで読む!という覚悟がある 
という広い心で読める優しい方だけ、下へスクロールして読んでいってください。

それではいいですね?

では、本編をどうぞ!!!




私はあまり自分の意見を主張しないタイプです。
自分と正反対の意見を言われても、基本的には「そういう考えもあるのか」「こういう人なんだな」と受け入れてしまいます。
だけど、人の相談に乗るときだけは違うんです。
「〇〇にしようか、▲▲にしようか迷っている」と相談されたら、「~だから、私は〇〇がいいと思うよ」ときっぱりと自分の意見を言います。
それはなぜかというと、

(極端に言えば)私の時間がもったいないからです


相談に乗ったこと自体が少ないけど、結局、本人の中で答えが決まっているんだと学んだからです。
相談してくれる人の力になりたいという思いは、もちろんあります。
けれど、しっかり話を聞いて、真剣に考えて、何時間も、何日もかけて相談に乗っても結局、相談の中で二人で出した答えが実現したことはありませんでした。
あれだけ真剣に考えたのに。
あの時間は何だったんだ。と、怒りに似た感情がわいてくるんです。

だから私は、自分の人生に影響するような相談は誰にもしません。
自分の中でじっくり考えて、あれでもない、これでもないと一人で考え抜きます。
もちろん誰かに話すことで解決することもあると知ってはいます。
けれど私の場合、誰かに相談して出た答えじゃない選択をするときに、とんでもないストレスを抱えてしまうんです。
せっかく何時間も相談に乗ってくれて答えも出したのに、私が優柔不断だから違う方を選んでしまった…。
と罪悪感がうまれてしまう。
誰かを頼るのは、小さなどうでもいいような相談の時だけです。

今までは独身で、一人で好き勝手に選択して生きてこられました。
けれど結婚して、二人で一つの家族(社会)を作っていく難しさを感じています。
小さなことでも一人で決めることができないもどかしさ。
自分のやりたいことだけを優先できない苦しさ。
今までとは違う悩みを抱えながら、バタバタと毎日を過ごしている中でわかったことがあります。
それは

一人で悩みを抱えて考えている時間の方が、無駄ということ


一人で考えていると、何時間も何日も自分の時間が許す限り考え抜いてしまう。
でも誰かに相談に乗ってもらうことで、自分の考えをまとめることができたり、自分でも気づかなかったことがわかることがある。
いわば相談することは、悩みを解決する近道だとわかったのです。

今まで「悩み事は相談しない」という極端な生き方をしてきましたが、この考えを証明するため・自分の時間を有効活用するために、チャレンジしていこうと思っています。

みなさんも悩みがあったら、誰かに相談して自分の心が少しでも軽くなるようにしていってくださいね。
抱え込み過ぎないように、自分を気にかけてあげるようにしましょう。


今日も読んでいただいて、ありがとうございました!!!

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