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小学校水泳の授業補助員

去年も、水泳の授業の補助員の仕事について書かせていただきました。
小学校の水泳授業の補助員をしてみて思ったこと|きりんママ@子育て革命家 (note.com)

今年も去年に引き続き小学校で水泳の授業の補助員をさせてもらいました。
ただ、今年は補助員の数が増員されたのです。

去年の仕事のあとに副校長先生とお話する機会があり
「先生の負担が多すぎる」
「見ている人の人数が少なすぎて子ども達の安全面にも不安がある」
「進度がバラバラすぎて、出来ない子たちがただ取り残されている」
という問題点を指摘させていただきました。

その上で、
「私は、普段から水泳の指導をしているので、お手伝いできることはやります」
「他の補助員さんたちも皆さんとても協力的です」
という旨をお伝えしました。

そしたら、今年。

毎年やっていた通常の補助員さんAに加えて
B.C・・・と一日に何人も補助員さんが入れるようにしてくださったのです。
Aの人の時給は市から決まったお金があるらしいのですが、
B以降の人は、学校が持っているところから融通してくださったらしいです。

そんな副校長の粋な計らいのおかげで、今年のプールでは、補助員が2~3名入って授業をすることができました。

もちろん、言い出しっぺの私は、行ける時はほぼ毎日補助員として入らせていただきました。(おかげで全身真っ黒。高校生以来の真っ黒さ。)
他の補助員の方もとても協力的で、忙しい中でもたくさん参加してくださいました。

また、補助員のできる仕事もどんどん増やし、
例えば塩素濃度の計測、機械の調整、水の開栓、掃除ロボットの操作
などができるようになりました。

おかげで、先生たちの仕事がだいぶ減ったのではないかなぁと自負しております。
また、子ども達の安全を見守る人数も増えて、安全面でもかなり安心できるようになりました。
鼻血、や寒い・・・などに対応できる人も増えました。
顔がつけられない子たちに付き添って顔付けくらいはできるようになりました。
平泳ぎの足の補助につくことができました。

いろんなことができて、今年の水泳の授業、例年よりもかなり充実したものになったのではないかなぁと思っています。

とはいえ、各学年たった5回の授業。
これだけで何かできるようになるとは思いませんが、
それでも5回の貴重な機会をしっかりと活用できたと思います。

小学校のプール。
外部委託が主流となりそうな流れですが、
うちの小学校が学校プールをやる限りは来年もお手伝いができたらいいなと思っています。

来年は、もっと先生との連携をとって(先生たちも、私たちに何をお願いできるのかがよくわかっていない)充実した授業ができればいいな。

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