続♥彼らの愛したメルカリ

はじめましての方、はじめまして^^

お待ちいただいた方、お待たせいたしました。
以前に投稿した『彼らの愛したメルカリ』
その続編となる『続♥彼らの愛したメルカリ』
なんとかかんとか完成しました。

偉人の言葉に思いを馳せて、彼らがメルカリで古着販売を行っていたであろう世界線を妄想して書き綴った前作。

思っていた以上に好評でした。ありがとうございます(*^^)v
中にはX(旧Twitter)で感想をくれる方までおり、嬉しい限りです!

もうね、この嬉しさが原動力になるうちに続編書いちゃおう…という流れで今作となります。

続編を何度かに分けて投稿しようかな…とも考えたんですが
だらだらと続編投稿し続けるの、個人的に性に合わないので
FILE.02~11(なんのことかわからない方は、前作をチェックしてね)を
全部まるっと今作に書きあげちゃいました。

今作が初見のみなさん、もしこの記事に面白味を感じていただけたなら、前作『彼らの愛したメルカリ』もお読みいただけると嬉しいです^^)

前置きはこれくらいで
メルカリでの古着販売、その考え方の1つ
『続♥彼らの愛したメルカリ』
お楽しみくださいませ^^)

FILE.02 【深淵を覗くとき 深淵もまたこちらを覗いているのだ】
 by ニーチェ

ニーチェの残した、かの有名なこの言葉
実は、メルカリのセラーリサーチについて注意喚起した言葉なの

メルカリでの古着販売を始めたはいいけど、何をどんなふうに取り組めばいいかわかんない…そんな時…
「どんな商品をいくら位で売っているのか」「写真撮影の方法や商品の説明はどう書けばいいのか」「毎日どれくらい出品しているのか」等、少しでもヒントを得ようと、メルカリでの他のセラーさんをリサーチした経験、あるんじゃない??

「このアカウント素敵!」と目標のセラーさんを決めて『フォロー』すると、いついかなる時でも目標セラーさんのアカウントへGOできる便利機能。気軽に使えるから、サクサク使いがちなんだけど、ここに警鐘を鳴らしたのが、ニーチェなんよね。

メルカリでの『フォロー』機能
フォローした人、された人、どちらもお互いのアカウントへ行き来することができるようになるの。

『フォロー』機能を利用して相手のアカウントを参考にしているとき、
相手へこちらのアカウント情報を公開することにもなるってこと。

「え、別に見られても困らないよ」って方も多いかな??
ニーチェは『フォロー』を利用するなら、次の2点を加味してねって伝えたいみたいよ。

1.アナタの積み上げた情報を継続的に相手に流し続けることになる

日々、出品活動を続けていると反応のいい商品・悪い商品、いい売り方・いまいちな売り方等のデータが積みあがっていくよね??
最初のころは些細なデータでも、積み重なるとそれは貴重な財産なの。

これを継続してライバルに垂れ流すのって、ゆくゆく大きな損失になる可能性があるから気をつけてね。

2.セラーであることがバレて、ブロックされる可能性がある

『フォロー』したことで相手にセラーであることを認識され、「私の大切な情報は渡さないよ」と思われたが最後、ブロックされて今後そのアカウントの情報を参考にすることができなくなる可能性があるの。
これも残念よね。

じゃあ、どうしろと??って声が聞こえてきそうなので
深淵を覗いてない風を装い、深淵に入り込む方法を軽くご紹介。

・参考にしたいセラーさんのアカウントリンクを保存する
・参考にしたいセラーさんの商品を『いいね』して『いいねをつけた商品』からアクセスする

詳しい話は割愛するけど、このあたりを駆使することで深淵にとり込まれずに深淵を覗けたり覗けなかったり…

「『フォロー』を利用して相手を観察する時は、同時に相手にも観察される可能性がある」
心の片隅にとどめておきたい名言ね。
ニーチェ、ありがとう。


FILE.03 【楽観主義者はドーナツを見て、悲観主義者はドーナツの穴を見る】
 by オスカーワイルド

商品の魅力をお伝えする時に「あなたはちゃんとその商品と向き合ってる??」と、今一度考えさせるために、オスカーワイルドが提起した言葉ね。

商品と向き合う??そんな必要ないよってそこのアナタ。
アナタがその商品をどう見て、どう捉えておるかで、
その商品の魅力を引き出して、どんな人に届けたいが変わってくるのよ。

解釈が変われば、商品の撮影方法や、写真の明るさ、商品説明の記載内容(着用シーンやコーディネートの提案など)が多種多様に拡がっていくでしょ。

例えば、ここにある1枚のワンピース
ノーブランドでちょっとレトロな大判花柄デザイン、ロング丈の大きめサイズで麻素材。
「まあ利益出せるかな」と仕入れたはいいものの…腰のあたりに1㌢大のシミを発見…そんな時。

「ただでさえノーブランドでどうなることやらだったのに、シミまであるの…」とネガティブな面に焦点をあてて悲観的に捉えるのか。
「デザインも素材も需要がある(ファンがいる)し、サイズも大きくて推せるポイントたくさんあるからこの程度のシミなら全然跳ね返せるよ」とその服の魅力に焦点を当てられるかで、同じワンピースでも全然見え方変がわってくるの。

その服の魅力に焦点が当たると、どんな人が、どんな時に着たくなる服なのかも自然とイメージ湧いて来て、「どんなふうに撮影しよう」「どんな風に紹介文を記載しよう」ってイメージもどんどん湧いてくるでしょ??

あ、当たり前だけど、『嘘』をついてありもしない物を見せちゃダメ!

ドーナツもドーナツの穴もそこにあるよね。
あくまで、同じ商品でも見る人の見方が違うと見え方が変わってくるし、見え方が変わってくると商品に乗る熱も変わってくるよってことね。

メルカリでの古着販売。
商品の魅力を如何に伝えるかは、アナタ次第だから。
アナタがその商品をしっかり見て、どんなお客さんに求められる商品なのかを考えて、商品の魅力をアピールしていってねって思いが込められた言葉なのよね。

ただ。いくら素敵な言葉に感化されても。
ドーナツ食べながら古着触っておると虫わいちゃうから気をつけてね。
あと。古着にあきたらず、ドーナツをも出品する場合は賞味期限の記載&撮影を忘れずにね。


FILE.04 【吾輩の辞書に不可能の文字はない】
 by ナポレオン

すごいよね。ナポレオン。
自信満々にこんなこと言っちゃうんだもの。

だって。よく考えてみて。
「不可能」の文字が無い辞書。単純に落丁不良品辞書よ。

それを自信満々に
「不可能の文字は落丁しているけど…でもそもそも、私に不可能なことなんてないし、不可能って言葉が載っていなくても問題無いよね」
って言いきってるのだもの。

ただ、彼にもこの言葉で伝えたい真の意図があって

ナポレオンがこの言葉で伝えたかったことはね
アナタがメルカリで商品の説明をする際に、ネガティブな面をネガティブワードで伝えるか、ネガティブよりも商品の魅力を感じさせるかはアナタ次第ってことなの。

例えば、FILE.03で出てきたワンピース
このワンピースを紹介する時に

『花柄が素敵なワンピースだけど、腰のあたりにシミがあります。
シミが気に入らない、想像と違うという理由では返品できません』
みたいな伝え方をするのか…

『花柄が素敵なワンピース、腰のあたりに1㌢程のシミがあります。ワイドなベルトと相性のいいシルエットですし、シミはベルトでちょうど隠れる位置にございます。いろんなベルトとのコーディネートを楽しんでください。』みたいな伝え方するのか…

「ポジティブな情報、商品の魅力で、ちょっとしたマイナスポイントなんか吹き飛ばすくらい素敵な商品だよ!」をちゃんと伝えてあげようねって言葉なの。

オスカーワイルドの『ドーナツうんぬん』にも通じるこの言葉

オスカーは『アナタの捉え方』にフォーカスを、
レオンは『アナタの伝え方』にフォーカスを当てた言葉になっているのよ。

FILE.03&FILE.04はセットで覚えておきたい言葉ね。


FILE.05 【ひとつのドアが閉まっているとき もっとたくさんのドアが開いているのだよ】
 by ボブマーリー

続いてはメルカリ風物詩の1つ、お客さんとのコメントのやりとりに関する考え方を示してくれるこの言葉

メルカリでは出品した商品に対して、出品者、お客さん、どちらからもコメントできるよね。

この機能を利用して、お客さんに「お安くしますよ~」と訴求したり、お客さんから「お値引きできますか??」とコメントがきたり。

そこからお取引につながることもある、とても素敵な機能

ただ。取引件数が増えてくると、「それ、コメントで聞く必要ある??」って感じちゃうような変わったコメントだったり、無理な値下げ交渉やら、交渉の末に「お値引きしますね!」とコメント送って価格変更するもお買ってもらえない…といった悲しやるせない思いをすることなんかも。

悲しい経験が蓄積されると
「ひどい」「くやしい」って感情がコメントにも載ってしまって、
ついつい恨み節の1つも言いたくなってしまう気持ち
わかる、わかるよ。

ただね。
そんな時に思い出して頂きたいのが、ボブマーリーのこの言葉。

かわったコメントやコメント交渉からの決裂
コメントを送ってくれる方が1人だと、ついついお客さんは1人と錯覚しちゃいがちだけど。

コメントをくれた1人のお客さんの周りには沢山のお客さんがいて、
それ以外のすべてのお客さんとはお取引の可能性が残されているんだよってことを優しく説いてくれた言葉なの。

それだけ多くの可能性が残されているのに、一時の感情に引っ張られて
コメントで恨み節でも言おうものなら
周りで見ている大勢のお客さんとのお取引の可能性を一気に狭めてしまうことにもなりかねないから注意したいよね。

「いやいや、それでも、値引きしたのに買ってもらえないってホントに辛いの!!!」
そんな声も聞こえてきそうなので、
そんな時に使える簡単なコメントを1つ

『お客さん希望で〇円から△円へお値引しました。お客さんの事情でお取引キャンセルとなったのですが、いいねも■個ついていることですし、この機会に、ご希望の方へはこのまま特別価格でお譲りしたく…』

こんな具合で、1つの扉が閉じてしまっても、別の開いている扉に呼び掛けてあげると、「実は気になっていたんです」なんてお客さんがひょっこり現れるかもね。

なにより
コメントでの対応は「不特定多数のお取引可能性があるお客さんが見ている」と認識して、懇切丁寧な対応(下手に出るのとは違うよ)をすることで、「この人からだと安心して買える」と思ってもらえると嬉しいよね。

お取引の扉は、少しでもたくさん開けておきたいね。


FILE.06 【生きるために食べよ 食べるために生きるな】
 by ソクラテス

せっかくボブマーリーがコメント交渉のお話をしてくれたから
続いてはコメントセールの考え方を示したこの言葉を紹介するね。

『生きるために食べよ 食べるために生きるな』

目的と手段をはき違えないでねって注意喚起したこの言葉
ソクラテスは、メルカリでのセールコメントに置き換えて、
『高値売りするためにセールを活用しろ!でも!セールで高値売りだけを狙うな』ということを伝えたかったの。

前提として、メルカリでは出品した商品にアナタ自身がお得な情報をコメントして、それを見たお客さんとお値引き交渉ができるといったコメント交渉機能が備わっているの。

これを活用して、お客さんにオファーをかけることを『セールコメント』と呼んだり呼ばなかったり。

『セール』と聞くと「安売り」「薄利多売」をイメージする人が多いかもしれないけど…
実は「相場価格より高値での販売」や「相場価格前後での回転数UP」を持ちかけつつ、お客さんにも満足してもらう、スペシャルなオファーなの。

(この辺りは私の得意分野なので、Twitterも参考にしていただけると嬉しいです)

ただ。セールコメントに慣れてくると、「セールで高値で売る」から、「高値で売るためのセールを打つ」ことが目的に変わっちゃって…
高値以外での販売を断っちゃうスタンスになっちゃう方が少なからず出てきちゃうのよね。

高値で売れるに越したことはないけど。
高値にこだわると、売れる物も売れなくなるから。
回転や在庫の現金化なんかも考えてセールを活用していこうねって注意喚起した言葉ね。

余談だけど。最近の私は。
『販売のためのセール』から『セールで遊ぶ』へ変わっちゃうこと多々ありなので。
ソクラテスからひんしゅくかっておるのよ。ごめんね。

FILE.07 【目の前の仕事に専念せよ 太陽光も一点に集めなければ発火しない】
 by グラハムベル

グラハムベルの言葉はわかりやすいね。

単刀直入に
『目の前の撮影に集中しろ 太陽光をうまく使って』
てことを伝えてくれているのね。

太陽光(自然光)撮影、一度経験すると戻れないレベルでナチュラルに綺麗な写真が撮れるよね。

照明器具をかったり、白抜きアプリを使ったりせずとも。
自然の恵みだけでもしっかりと綺麗な商品写真は撮影できるから。
言い訳せずに撮影に集中しなさいってことを伝えてくれたこの言葉。

ただね。
私も副業勢。
限られたスペース、限られた時間にしか作業時間が取れないの。

狭い部屋の片隅で深夜の写真撮影…
照明器具&白抜き加工必須のスタートだったの。

ただ。ある休日の昼下がり。
自然光撮影と証明撮影の違いを検証したくて、部屋を片付けての自然光撮影をしてからは、もう後戻りできなくなったの。

・商品の質感や色味はナチュラルに表現できる
・商品のシルエットに加工痕が無く魅力的に見える
・証明や白抜き加工の手間削減

このあたりを実感し、さらにはお客さんからの反応も上がったことから、
今では副業勢でも「太陽光で撮影」するためには、1週間をどう活用したらよいかなんかを考えて行動するようになったわ。

もちろん、照明・白抜きがダメって言ってるわけではないし、
したくてもできない環境・状況があることも理解しておるのよ。

それでも。
自然光最強!はグラハムベルと私がオススメする1つの意見として聞いていただけると嬉しいの。

あ、、、
いくら作業に集中しすぎたからと言って。
太陽光を一点に集めすぎて、商品焦がしちゃうことがないように注意してね。


FILE.08 【同じことを同じように繰り返しているのに違った結果を期待する それは狂気である】
 by アインシュタイン

アインシュタインってイイこと言いすぎててどれをピックアップするか迷っちゃうんだけど。
メルカリで古着販売をするうえで欠かせない『再現性』について語った言葉を取り上げさせてもらうわね。

アナタ!
当然だけど、管理簿ってつけているよね??
管理簿、古物を扱う上での台帳としてだったり、確定申告のためだったり、古着を販売する上では欠かせない作業の1つよね。

ただ、地味ーにめんどくさい、この作業、数字でアナタの行動と結果を見える化させるのに、うってつけの情報なの。

・何品仕入れて、何品出品して、何品販売して…といった量で見える化
・何割が売れて、利益率いくらで、回転数何日で…といった質で見える化
・何円仕入れて、何円販売して、手残りいくらで…といった額で見える化
・仕入れやら、出品やら、梱包発送やら、管理やら…時間で見える化

こういった情報を見えるかして、掛け合わせてあげると、多少の違いはあれど、同じような行動をとっていたら同じような『再現性』がとれてくるのよ。

あとは、その再現性を積むのか、より大きな利益を得るためにテコ入れするのか、それはあなたの運営方針次第にはなってくるよね。

利益の再現性が無いのに、同じ行動を反復してても、利益は生まれないし…
利益を拡大したいのに、同じ行動を反復していても、利益は拡大しないし…

違う結果を求めるのであれば、同じことをしていてもダメって
至極まっとうなことを言ったこの言葉…

これに関して言えば、こじつけでも何でもなく、ホントその通りの言葉よね。


FILE.09 【苦しまずに学ぶことはできない】
 by アリストテレス

『梱包&発送』の苦しみに言及する人って実はすくないよね。
そんな中、梱包発送問題に一石を投じたアリストテレスの言葉。
『苦しまずに学ぶことはできない』

メルカリでの古着販売。
頑張って仕入れて、撮影して、出品して、売れろ売れろと祈って、販促して、売れて、からの梱包発送は嬉しいことこの上ないよね。

最初はルンルン気分で嬉しさ満点で梱包発送作業を始めること間違いなし。

ただね。梱包発送を侮るなかれ。

雨の日も。風の日も。雪の日も。風邪の日も…
商品が売れれば梱包発送が待っているの。
お洋服の素材によって圧縮具合や金具の保護が必要になったり、
梱包サイズが変われば送料が変わって利益が変わるといった、
お客さんの満足度&アナタの利益にもつながる大事な作業。

外注さんを雇って担ってもらうには利益も出ていない…

そう、やるしかないの。苦しくてもやるしかないのよ
ただね。苦しんだ分だけ身にもなっていて

発送サイズを抑えたお洋服の畳み方をマスターしたり…
どんな梱包だとお客さんが喜んでくれるのかを実感したり…

そして、そのうちに
『お洋服を見ただけで梱包方法と発送料金が頭に浮かぶ』ようななるの。
アナタが苦しんで得た経験は、お客さんの満足度&アナタの利益という形で花開くのよ。

苦しむのも、あながち悪くないよね。

ただ。一抹の不安もあって。
アリストテレスよ。アナタ、ただのドМだったって落ちじゃないよね??


FILE.10 【余分な大理石がそぎ落とされるにつれて彫像は成長する】
 by ミケランジェロ

はい。美学。
ホント物にあふれるこの時代だからこそ。より身に染みるこの言葉。

『アナタのアカウントや商品写真やら商品説明やらに必要以上の文字・情報せていないか、今一度振り返ってみなよ。削ってみると案外すっきりするかもよ』って注意喚起のこの言葉。

いやいや、削るって何??
不要な情報って何??なんのことってなっているアナタ。

ミケランジェロが語っている不要な情報について
箇条書きで並べさせてもらうね。

・メルカリを始めた頃の、不要品(雑誌やらCDや家電…)商品ページがそのまま残っている…
・プロフィール紹介にアナタ独自のマイルールてんこ盛り
・プロフィール欄にも商品説明にも重複する注意書き
・商品説明に羅列されたブランド名やハッシュタグ
・商品写真に商品のイメージと合わない小物や草花

これに加えて、
・商品説明内の「センチメートル」「㎝」といった、表記のずれ
・説明分の接続詞や助詞がおかしい
・誤字脱字
なんかも、注意してみてあげると良いんだって。

私も彼の言葉に助けられたことがあって。
完成したつもりの出品ページを見直すと

「素材 麺100%」のトップス

ここまできたら、別の彫刻できあがっちゃってるレベルよね。
アナタもアナタの彫刻をより美しく、育ててあげてね。

そう。メルカリという名の彫刻を…

FILE.11 【あなたの人生のアナタの仕事 それは究極の魅力】
 by パブロ ピカソ

はい。ここまで長丁場お疲れ様でした。
最後を飾っていただきますは、かの有名な芸術家。ピカソ。

これ。
古着販売に自信をもって、
メルカリで出品する商品に適正な価格をつけてあげましょうって言葉なの。

メルカリでの古着販売。
まだまだ着用できる、素敵なお洋服…
おかれた環境が恵まれないがために日の目をみることなく破棄される可能性のあるお洋服…

そういったお洋服を、メルカリを使って『欲しい人に届ける』って
お客さんにも喜んでもらえるし、環境にも優しいし、あなたも嬉しい。
そんな素敵な仕事なの。

何の価値もないもの、価値の低い物を騙して売りつけるのではなく。
その商品の魅力を、その商品が発信できる以上の環境へ、あなたが届ける。
それはとても素敵な仕事だから。

商品の価値を安く見積もらないで上げて欲しいの。
その商品の魅力であれば、いくらくらいで欲しい人がいて、
いくらくらいで譲ってあげたら喜んでくれるのか。

「安く仕入れたし、安くてもよい」だと、
お客さんは最大限喜んでくれない場合もあるし。
他の業者が安く買いたたいて、欲しいと思っているお客さんに、相場以上の高値で売りつけるかもしれないの。

お客さんに喜んでもらえるように。
価格設定も妥協せずにやりきろうねって言葉。

さすが、ピカソ。
10分で書いた絵に億の値段が付くだけあって、良いこと言うよね。

最後に…

ここまでお付き合いいただきありがとうございした。
ここまで読んでくださった皆さん、本当にありがとうございます。
普段は、こういったことをX(旧Twitter)でつぶやいています。

今作を書いている内に『Twitter』が『X』に代わり
青い鳥が黒いロゴへ変わってしまいましたが。

今後もXでポストしていきますので、良ろしければいいねやフォロー、感想なんかをよろしくお願いします!
(@shiyoji_furugi)

今作を書くにあたって
noteの執筆が思いのほか楽しいことを体感できたので。
今回のnoteの反応次第で、も少し有益な『メルカリ HOW TO 本』なんかも書いてみようかと思ったり思わなかったりしておることは、みんなには内緒だよ。


ここまで長丁場お付き合いいただきありがとうございました(^^)

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