電脳少女シロ映画主演決定

唐突な自分語りですが、私はアウトドア、インドア半々のハイブリットタイプオタクなんですよね。ゆるキャン見てキャンプ行くとかアニメの聖地巡礼するみたいな。

で、最近のインドアの趣味の割合は2割漫画、2割映画、0.5割がアニメ、0.3割ゲーム、0.2割VtuberだったりするのでVtuberオタとしての割合って物凄い低いのですが、そんな中飛び込んできたニュースがこれ。

なんと電脳少女シロちゃんが映画主演らしいです。凄いな。小規模とは銀幕デビューなんてどこまで行くんだって気持ちです。

ちなみにワンシチュエーション映画っていうのは一つのシチュエーションで映画まるまる撮るっていう出オチ系が多いジャンルなのですが、時々名作が混じってるって感じの映画ですね。タランティーノの食事シーンでしゃべってるシーンがずっと続くって感じとかも言うならワンシチュエーションの一つですかね。

有名作だと、SAW辺りが有名ですし、個人的おすすめならキサラギです。

キサラギは変死したアイドルのアイドルオタクが集まって会話するってだけの映画なんですが、本当に面白いのでもし見たことない人は先入観なしで一度は見てみて欲しいです。

で、ワンシチュエーション映画っていうのは監督と脚本家がほぼ全てでそこがへぼだとどうやってもダメっていうお金はかからないけど、作るの難しい映画の代表みたいな感じなんですよね。

で、私はVtuber オタより映画オタの方が主成分が強いのでこれを聞いた時に思ったわけですよ。

キャストありきの邦画って私の一番嫌いな映画じゃね??

私はコンテンツオタクなので、一番最初に見るのが監督、次が脚本家でキャストなんて一番最後にちらっと見て見に行くまで下手すると忘れている事すらあるレベルなので正直役にさえあっていて演技さえ下手でなければ誰でもいいというのが本心です。

それに対してキャストありきで適当に売れてる漫画原作持ってきて映画化するってまぁよく見るパターンですよね。何ならこっちのパターンの方が多いぐらいですが、大体そういうのって出来はお察し…だから実写化は地雷なんだよなって言われる事が多いです。

で、今回のシロちゃんの話ですがオリジナルなので原作ではないですが、監督と脚本家が発表されてなくてタイトルがどう考えてもシロちゃんありき。

正直私の中の地雷センサーががんがん警報鳴らしてるんですよね。

まだ企画ありきでキャスティングしてたように見えた四月一日さんちの方がコンセプトは見えました分まだ良さそうに見えました。

まぁ、あれはアメリカのシットコムに慣れ過ぎたせいかあまりに薄味すぎて何も残らなかったという点でダメだと思ってますが、それでも初見時はいけそうな雰囲気はありました。

それにプロデューサーの短期制作って言葉。コンテンツ作るのって結構時間かかるんですよ。スコセッシなんて構想〇年ってしょっちゅう言ってますからね。まぁ時間かけたからって面白い物ができるかどうかは別問題なんですけどね、スコセッシの映画見たら分かるように。

けど、クリエイターノートで語るのではなくて短期制作なんて一番最初に持ってくるプロデューサーなんて正直期待できない。それに短期制作と言えば我々Vtuberオタの黒歴史ばーちゃるさんは

いや、この話はこれ以上したくないので辞めますが、とにかく映画オタとしての自分としては全力で地雷回避すべきという判断なのですが、シロ組としては見に行ってもいいかなっていうアンチノミーです。

なので1週間ぐらいは流石にやるだろうから最終日ぐらいに見に行くかもしれないレベルですかね。今のところは。

めでたい反面、世のキャストありきの映画ってこうやって生まれるのかっていうのを実感として知れて良かったです。

とりあえず池袋HUMAXシネマズで公開されるらしいので、夜子さんが案件受けてくれたらシロちゃんと共演なので受けてくれないかなという願望を語りつつ筆をおきたいと思います。





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