オタクが恋人を作る方法

どうも、かつてはオタサーの姫でしたが、やめたババアです。

カラオケボックスで超獣機神ダンクーガのED、バーニング・ラブを、至近距離で目を見つめられながら「♪君に出会うためだけに、僕は産まれ生きてきたよ～」と絶叫された時、オタサーの姫のままではイカンなぁと悟りました。

いまは、ただのババアです。

さて、オタク男子よ。君たちはアニメのテーマソングの歌詞に合わせて告白、なんていう黒歴史を作ることはやめようね。

恋人が欲しい！と考えてそこまでしてしまう前にやれることはやっておきましょう。

「あぁ、自分のことをルックスではなく、全て好きと言ってくれる女神（可愛くて華奢でおっぱいがあれば尚良し）が現れないかな～。」なんて思っているオタクな男の子、ババアの言う通りにすればだいたい大丈夫。

では、恋人の作り方を解説します。多分これ全部やったら即できるので実践してみてください。

出会いの数を増やす

出会い厨になろう。

格好悪いなんて思わずに、出会いを求めましょう。
可愛いな、面白いな、そんな女の子がTwitterやInstagramにいたらどこらへんに住んでいるのかを知ろう。近隣県なら迷わすアプローチしていくべし。
あとは出会い系アプリを使いましょう。びっくりするほど可愛い子がいたりします。サクラとか恐れずに利用して会いまくろう。
週末も放課後も仕事終わりも、出会いに時間を割きまくると、何人かには出会えます。
頑張れば2回目、3回目と会えるかも。会ってどうすれば良いかは次項。

たくさん話をしよう

恋人が欲しいその理由は、セックスのためだけ……じゃないですよね。
好きな話をしたり、一緒に出掛けたり、孤独から救って欲しい……そんな理由なのではないでしょうか。

そこで、恋人になれそうな人とは、とにかく話をしましょう。

具体的には「質問して、聞く、共感する、興味をもつ」ことです。
話をする、ということを自分語りのことだと勘違いをしている人がいますが、違います。

「俺はこう思う」「僕は〇〇をしたことがあって～」「オレはオレは」と、そんなことばっかり話すと嫌がられるんです。女性からすると「お前の自分語りどうでもええわ」ですね。

このようにコミュニケーション取るのが下手な人は、自己開示ばかりします。これは間違いです。

女性と仲良くなりたいな、というときのコミュニケーションは、「最近なんかテレビ見てる？」「Twitterで面白いアカウントみかけた、知ってる？」くらいの軽いネタを振ってみましょう。
あとは「へぇそうなんだ」くらいでいいです。ぶっちゃけ。あとは褒める。そしてオススメを見て感想を贈ってみたり、とにかく趣味嗜好を知りましょう。友達つくるときだってそうでしょう？

で、LINE止まったり未読スルー既読スルーされたら、悩まずに次行きましょう。

好意持ってたらすぐ返信きますからね。上記のこと実行しても無視されたら、あなたに興味がないので、諦めましょう。

ぶっちゃけ、お互いを知る段階でモヤモヤしてたら付き合ってもモヤモヤします。

服と髪と顔に気を使おう

中身を好きになってくれる子がいいんだよ！とか、とんでもないこと思ってませんか？

ビジュアルは大事なんですよ。
というか、中身同じでブサイクと普通な人が並んでたら、どんな人間も見た目が普通な人を選びます。

あとクソダサい男の隣歩いてたら両親に心配されるかもしれませんよね。今どきの女の子って。

髪の毛は最低2ヶ月にいっぺん、美容院か若いスタッフがいる理髪店に行きましょう。
眉毛はYouTubeとかみて整えましょう。
服はとりあえずGUかユニクロ、グローバルワークでバッグから靴まで選べば大丈夫だと思います。

手間や時間をケチらない

お金も時間も、「恋人を作る」ために全力を尽くさなきゃできません。
私は書いてて、ここまでしてカノジョ欲しいか？と疑問に思いました。でも、恋人持ちの人はみんなやってることなんですよね。

せめて身なりを整えて、聞き上手になれば、異性の友達も出来やすくなるかもしれません。