佐藤俊彦

所有資格:中型自動車、タクシー、バイク、クレーン、玉掛け、高所作業車、ユンボ、小型船舶…

佐藤俊彦

所有資格:中型自動車、タクシー、バイク、クレーン、玉掛け、高所作業車、ユンボ、小型船舶、刈払機、チェーンソー、ツリークライマー、ネイチャーゲーム指導者、キャンプディレクター、シーカヤックガイド、ライフセーバー、BBQインストラクター、中高保健体育教員、剣道四段、書道四段etc.

最近の記事

大槌町地域おこし協力隊 2022年10月の報告(佐藤)

日中は長袖あるいは半袖のシャツでもいられますが、朝晩はダウンが欲しくなります。16時ごろから太陽の落ちるスピードは一気に加速し、17時には多くの車がヘッドライトをつけるようになりました。 吹く風は少し冷たく、山の緑の色もなんとなく褪せてきたように見えます。いよいよ東北は冬支度、といったところでしょうか。 今月も多くの研修を受けてきました。では報告いたします。 1、 ツリークライミング研修 2日は釜石にて、23日は陸前高田にて、「ツリークライミングクラブ やまねっこ」さんの

    • 大槌町地域おこし協力隊 2022年9月の報告(佐藤)

      9月は3連休が2回ありましたが、国内ではそのタイミングで2個の台風に見舞われました。大きな被害を受けた方々には慎んでお悔やみ申し上げます。 上の写真は20日の古川市での写真ですが、台風が去った後には見事な虹が現れました。嵐のように過ぎ去った9月、振り返ってみたいと思います。 1、ダイビングライセンス取得講習 10日、11日、23日に大船渡は越喜来浪板海岸にてPADIオープンウォーターダイバーの講習会が行われました。大槌町の「藻場再生事業」に参加するため、自分もダイビングの

      • 大槌町地域おこし協力隊 2022年8月の報告(佐藤)

        東北の夏は足早に過ぎていきます。これを書いている今は8月下旬ですが、夜は窓を開けたままでは寒くて寝られません。窓をしっかり閉めてもタオルケット一枚では少し寒いです。最近雨が多いというのもその一因でしょうか。自分にとっての例年に比べ、身体的負担はかなり低い8月になりました。住んでいた横浜は9月、いや10月まで暑かった。岩手ではそんなことはないんだろうな。遠くに虫の声が聞こえます。 さてそれでは、今月の振り返りを。 1、ツリークライミングMRS3講習参加 8月5日、6日の二日

        • 大槌町地域おこし協力隊 2022年7月の報告(佐藤)

          東北地方北部の梅雨明けは7月26日でした。関東地方以南はとても早かったようですが、結局こちらはほぼ例年通りでした。とはいえ湿度の高い、ジメジメした日が続いています。私の住んでいる吉里吉里地区は、毎日「やませ」が入ってきて、モヤがかかっています。カラッと晴れた夏空が恋しいです。 それでは、7月の報告をさせていただきます。 1、吉里吉里地区内お寺と安渡の草刈り&伐木作業 6月下旬から関わっていた、吉祥寺(キッショウジ、東京のとは違います)の伐木作業から7月はスタート。なかな

        大槌町地域おこし協力隊 2022年10月の報告(佐藤)

          大槌町地域おこし協力隊 2022年6月の報告(佐藤)

          梅雨に入ったかと思えばもう各地で梅雨が明け、暑い日が続いています。季節の移ろい同様、私も目まぐるしく活動した6月でした。それでは今月の振り返りをいたします。 1、アーボリストの研修 6月は自分の技術アップのための研修からスタートしました。アーボリストとは、ぴったりと当てはまる日本語はないのですが、樹医、樹木医、空師、などと似たようなものです。地上のみならず樹上にロープやハーネスなどの登攀器具を使って登り、必要な分だけ枝や幹を剪定する職人のことです。これも林業の一つの姿です

          大槌町地域おこし協力隊 2022年6月の報告(佐藤)

          大槌町地域おこし協力隊 2022年5月の報告(佐藤)

          大槌町に来ての2ヶ月目。今月も様々なことがありました。 1、GWに家族が大槌に来ました。 大槌の街を見せたく、以前から呼んでいた妻と二人の子どもをようやくこの連休に迎えることができました。小学生の息子はシカを見たがっていましたが残念ながら会えませんでした。中学生の娘は震災の話を聞かせてやりたく、当時中学生だったという語り部の五十嵐さんにお願いしてガイドをしていただきました。ありがとう。妻も真剣に聞き入っていました。感情表現が薄くなってきた娘でしたが、何か考えるところがあっ

          大槌町地域おこし協力隊 2022年5月の報告(佐藤)

          大槌町地域おこし協力隊 2022年4月の報告(佐藤)

          神奈川県から参りました佐藤俊彦です。この4月からここ大槌町にて地域おこし協力隊に参加しております。林業の事業体である「NPO法人 吉里吉里国」にて活動しております。 これから毎月、協力隊のレポートとしてこのNoteにて活動の様子をアップしていきます。 1、自分のこと 私は昨年まで神奈川県横浜市で、中学校教員をしていました。今47歳です。大きな声では言えませんが、そこそこ良い給料をもらっていました。ですがその仕事に限界を感じ、キャリアをかなぐり捨てて林業の道へ進むことにし

          大槌町地域おこし協力隊 2022年4月の報告(佐藤)