「国公立大学の学費を三倍に」慶應義塾塾長・伊藤公平君の騒ぎに関する補遺
※おことわり 本記事は、私の公式メールマガジン『人間迷路』で配信された内容と同じものです。AIで適当に作った作図以外ほとんど変わりませんので、すでにご購読いただいている方はお布施の意図以外ではうっかり購入なさらないようお願いいたします。
慶應義塾塾長の伊藤公平さんが中教審で掲載した文章が炸裂しており、話題になっておりました。どちらかというとネガティブな反応の方が多かったかと思うのですが、思うところが多々あり、勝手ながら文春オンラインで記事を書いたところ、コアな文教政策記事にもかかわらずランキング入りして十万単位の読者からさまざまご反響を戴いてビックリであります。
みんな興味があったのね。
大学教育の多様化に向けて
https://www.mext.go.jp/content/2020327-koutou02-000034778-5.pdf
込み入るので多くは書かなかったんですが、大学においてひとくちに「国公立」と言っても京都大学のような旧帝国大学と、我が新潟大学を筆頭に駅弁大学と揶揄されるその他国立大学では状況も役割も異なります。また、私立も同様に我が慶應義塾や早稲田および一部のGMARCHや近畿大学、あるいは順天堂大学などの医学系を持つ大学と、それ以外の私立大学とでは様相が違います。
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神から「お前もそろそろnoteぐらい駄文練習用に使え使え使え使え使え」と言われた気がしたので、のろのろと再始動する感じのアカウント