「資格合格逆算メソッド」1回で合格できる人の熱意とは?資格試験とどう立ち向かうのか?
東京都江戸川区船堀「6回目でやっと司法書士試験に合格した「相続・会社設立」の専門家 登記業務を通じてお客様に寄り添う」 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
はじめに
「資格合格逆算メソッド」。
合格(=受験日)点を取るために、逆算して今何をすべきかを考えるメソッドです。
自分の場合は6回目で司法書士試験に受かりましたし、他の資格試験も1回で合格した経験はほとんどありません。
1回で受かる人と何回も受験してやっと合格できる人と何が違うのかを分析してみました。
独学で勉強するか資格試験予備校を通うか?
司法書士試験の場合は、資格試験予備校を活用したほうが効率的です。
しかし、FP3級や日商簿記2級の場合、資格試験予備校を活用するか悩ましいところです。
私の場合は、テキストは大手予備校の定評のあるものを使用して、予備校の講座を受けた記憶がありません。
なので、独学で勉強できる人は独学で勉強するほうが費用は安上がりです。
しかし、実際に独学で勉強すると、何か不安にかられることがあります。
本当にこの勉強方法であっているかどうか。
独学で勉強する場合、自分の性格にもよるところが大きいです。
なので、全く何も基礎の状態ができていない場合は、自己投資してでも予備校に通ったほうが効率よく勉強できます。
あとは、自分の性格と相談して決めてください。
資格試験予備校の授業を受けたから短期合格できるのか?
当たり前のことを書きます。
資格試験予備校にいったからといって、受かるわけではありません。
カリキュラムに沿って予習・復習が必須です。
通学の場合、1回の講義が2ないし3時間のところが多いです。
通信も似たりよったりです。
なので、しっかり自分のものにできるかどうかで短期に合格できるか違ってきます。
予備校の選び方や講師の相性との問題もあるので、自分の目でしっかり見て判断してください。
決して評判だけで決めないようにしてください。
私の場合は値段で決めてしまったという経緯があり、安ければいいという問題でもありません。
資格試験予備校でも難関資格試験の場合、だいたい100名受講生がいたら一発合格できるのは10名前後だと思ってください。
短期合格したいという熱意があるか?
やはり1回で合格する方は、色々試行錯誤している方が多いです。
予備校のカリキュラムに沿って勉強していますが、自分なりに工夫して効率よく勉強しています。
プラスアルファのことをしないと1回では受かりません。
あとは、短期合格したいという熱意がひしひしと伝わってきます。
そこに向かうエネルギーが見ていて違うように感じました。
まとめ
短期合格できる人は割り切りも上手で、資格試験予備校をうまく活用できる人です。
あとは熱意と効率よく勉強している人が短期合格できます。
このブログを読んで少しでも参考になれば幸いですし、ご質問があればお答えします。
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