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「資格合格逆算メソッド」まずは敵を知ること!逆算メソッドによる攻略法
東京都江戸川区船堀「6回目でやっと司法書士試験に合格した「相続・会社設立」の専門家 登記業務を通じてお客様に寄り添う」 資格試験アドバイザー 司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一(@kirigayajun)です。
はじめに
「資格合格逆算メソッド」。
合格(=受験日)点を取るために、逆算して今何をすべきかを考えるメソッドです。
資格試験の勉強には「戦略」が必要。
何点(もしくは何割)得点できれば合格できるかを知らないで勉強するのは、効率的によくありません。
まずは「敵を知ること」ここがスタートラインです。
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自分の試験の合格点をまずは知ること
資格試験で合格するには、大きく2つのパターンがあります。
合格率で判断する。その年によって合格する点数が変わる資格試験(司法試験・司法書士試験・宅建士試験など)
合格点が取れれば自動的に合格出来る資格試験(行政書士試験・FP・日商簿記検定など)
自分が受験する試験はどちらの試験なのかを知っておくことがまずはスタートライン。
あわせて、合格点を確保できても、ある科目で基準点を突破しないと合格できない資格試験もあります。
「敵を知ること」、まずは資格試験を受けるうえで大事になります。
完璧主義を目指さない まずは8割を確保するための勉強を!
資格試験予備校に通う場合は、授業の予習・復習に集中すべきです。
その時は他の教材を使わず、そのテキストを完璧に仕上げることが合格への第一歩です。
あとは講師の指示にしたがって勉強する。
「素直な心」が合格への近道です。
講師もプロですので、資格試験には熟知士ているはず。
その講師の指示を受けて勉強することが合格への第一歩都なります。
なので、資格試験予備校と講師選びは重要な要素になるのです。
独学で勉強する人は、自分の相性にあうテキストと過去問集を購入してください。
過去問とテキストの反復演習でまずは基礎をしっかり固めましょう。
そのテキストと過去問集を使い潰すくらいにしっかりやってください。
細かいところは後回し まずは合格する人なら誰でも出来るところを潰す
自分がなかなか司法書士試験に合格できなかったのは、合格者が出来る問題を落としていたから。
これに気づいてから、まずは過去問とテキストをしっかり潰そうと思いました。
やはり「土台」をしっかりしないと、末端な知識はかえって意味のないものになります。
「読解力」「事務処理能力」を身につける
資格試験では問題文の読み間違いやケアレスミスで合否に影響が出てきます。
「読解力」は問題を理解することも含まれ、合格できない人は問題文の趣旨を読み間違えている可能性があります。
あと、資格試験は時間勝負。
ある程度の割り切りと処理能力も必要となります。
なので「事務処理能力」は身につけておくべきです。
資格試験では「読解力」「事務処理能力」は大事だと思ってください。
まとめ
まずは完璧主義を目指さず、8割合格を目指す。
そのうえで資格試験予備校や講師の選び方、テキスト等の選び方が大事になります。
合わせて「戦略」も考えることが資格試験合格への近道となります。
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