この1ヶ月間リモートワークを経験しての3つの気づきと不安とは?
司法書士・行政書士の桐ケ谷淳一です。
新型コロナウイルスの影響で、事務所にはほとんど行かず、自宅でリモートワークをしていました。
この1ヶ月間の3つの気づきをこちらでシェアします。
現在も漠然とした不安を抱えながら仕事をしていることを付け加えます。
正直今でも仕事の減少等で不安を抱えつつ、不安を吐き出したほうがいいと思うので、不書くことにしました。
気づきその1:リモートワークのために準備したもの
私の事務所では、基本私が事務所に行かれないため、郵送物は今事務所にいる方にお願いして対応しています。
ただし、PCに関しては持って帰れないため、リモートアプリを利用して対応しています。
私が使っているのは、TeamViewerというもの。
有料版ですが、無料版もあるので、使ってみてグレードアップする必要があれば有料版を使うといいでしょう。
あとはZoomがこれから必須になると思わるため、使い方を学びました。
こちらはYouTubeで検索すると初心者向けの動画があるので、勉強になります。
どこかのタイミングでZoomでやり取りできたらいいと思っています。
あとはChatWorkとかもリモートワークでは便利かもしれません。
ChatWorkはある件で利用しており、スマホでも見ることができるので重宝します。
気づきその2:仕事の考え方が変わった
今までは朝早い電車に乗って事務所に行っていましたが、それがなくなりました。
その分睡眠時間を確保することができ、個人的には助かっています。
あとは、自分のペースに合わせて仕事をするということに集中できればいいかと思います。
ただ、時間を決めて集中して仕事をする必要があり、自宅だと慣れない環境でストレスが余計に溜まってしまうことも。
実際私も自宅で仕事をして、ストレスフルな状態になることも多々ありました。
そこで、仕事の合間に軽い運動を入れてリフレッシュすることも大事なのかと。
ただ、自宅で仕事ができるということは、事務所に行く時間も新型コロナウイルスが収束したあと、電車の混雑を避けていくのはありかと。
唐突ですが、新型コロナウイルスが司法書士の業界の働き方を変える契機になるような気がしています。
さらには、AI化も相まって、司法書士の仕事のあり方も変わってくるでしょう。
そのことに現在漠然とした不安を持っています。
気づきその3:やはり残る仕事の不安
事務所に書類を残しているときがあり、それがやりにくいところです。
自宅だとどうしても作業効率が落ちる傾向にあり、そこをどう改善するかが今後の課題でもあります。
そもそもの不安は、仕事の案件が減っていること。
このご時世なので、会社設立は減っています。
さらに全体的にも不動産登記案件も少なくなりつつあります。
自分の業務にも影響が出て来ています。
しかし、そうはいってもこのご時世のこともあり、しばらくはじっとしているときなのかもしれません。
今はじっと耐える時期でありながら、もっと自分磨きに時間をかけてもいいのかと思っています。
なかなか勉強できなかった分野もあるので、しばらくは事務所経営のことも考えつつ、自分磨きに力を入れておこうと思います。
今はとにかく耐える時期なのかと思います。
さらに先程も書きましたが、新型コロナウイルスがAI化と相まって、司法書士の仕事のあり方も変えていくのかも。
となると、新しい分野の開拓のためにもより自分を磨く時期にきていると感じています。
正直自分自身不安でもあります。
我慢すれば、きっと明るい未来が待っている、楽しいことを考えながら引きこもります。
まとめ
とにかく、私の仕事は対面で行う必要があるので、最低限のこと以外は自宅で仕事を進めていくしかありません。
あなたも仕事の面で影響が出て、売上も大変な時期になっているかもしれません。
しかし、お互いこの時期を乗り越えていけば、いいことが待っています。
楽観的に思えるかもしれませんが、今は耐え忍ぶしかない時期に来ていると思うし、仕事のあり方もガラリと変わる時期にあります。
まずはここを乗り越えていくことが重要なのではないでしょうか。
私も正直つらい時期ですが、なんとか乗り越える方法を模索しつつ、色々挑戦していく所存です。
お互い頑張っていきましょう!